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自民党の菅原一秀衆議院議員が5月12日、毎日新聞の記事内における自らに関する記述に憤慨し「ありえません!正式に、訂正と謝罪を求めます」と語っています。

これは菅原議員が5月12日の午後、自身のSNSで述べているもの。それによると加計学園問題で愛媛県の中村時広知事を参考人招致するよう求めている野党に対するコメントとして菅原議員が「水かけ論になるだけだ」と拒否したと伝えた毎日新聞の記事が「まったくの事実誤認」だと言うのです。

毎日新聞は「与党、知事招致を拒否」という見出しで、5月11日に行われた衆議院予算委員会の与野党筆頭理事会談において立憲民主党の逢坂誠二衆議院議員が愛媛県の中村知事を参考人招致するよう求めた、という内容に続けてこう記述しています。

毎日新聞「しかし、自民党の菅原一秀氏は『水かけ論になるだけだ』と拒否した。」

菅原議員はこれに対し事実誤認だと指摘した上で毎日新聞側の説明と共に「ありえません!正式に、訂正と謝罪を求めます」と怒りを露わにしています。

菅原「毎日新聞社に確認したところ、それは他の議員の言葉であり、紙面の関係から文章を圧縮した結果とのこと。ありえません!正式に、訂正と謝罪を求めます。」