私は、立憲民主党を『革マル新党』と呼ぶことを提唱しています。

それは立憲民主党の設立資金が、革マル派から出ている疑いが消えないからです。
そんなことは初耳と言う人が、ほとんどだと思いますが、それを推測させる事実はあります。

 立憲民主党の枝野党首は、1996年に衆議院議員選挙に立候補した際、JR東労組大宮支部の執行委員長あてに、
「JR総連及びJR東労組の掲げる綱領(活動方針)を理解し連帯して活動します」という覚書を差し出しています。

 では、そのJR総連、あるいはJR東労組とはどういう組合かというと、
1999年に公安調査庁が『回顧と展望』によれば、「JR東労組の本部・地本大会で革マル派系労働者多数が執行部役員に就任し、
浸透が一段と進んだ」ような組織です。このことは公安調査庁だけでなく、警察庁、
さらには同じくJRの労働組合であるJR連合(日本鉄道労働組合連合会)も主張しており、ほぼ間違いありません。

また、政治的主張も革マル派と立憲民主党は瓜生辰です。

普天間基地の辺野古移設には革マル派は一貫して反対していますが、立憲民主党も革マル派同様に辺野古移設に反対です。
同盟国である米軍のヘリが墜落炎上した時には、革マル派はそれに乗じて事故を弾劾しましたが
、立憲民主党も革マル派と歩調を合わせるように米軍を非難しました。
原子力発電の再開について革マル派は、原子力規制委員会の「適合」判断を弾劾しましたが、
立憲民主党に所属する政治家たちも、革マル派同様、原子力発電再開に反対した人ばかりです。

https://vpoint.jp/politics/100158.html