https://mainichi.jp/articles/20180422/ddl/k32/010/246000c

 立憲民主党の福山哲郎幹事長は21日、松江市のJR松江駅前で、街頭演説し、麻生太郎副総理兼財務相の辞任を改めて訴えた。

 麻生氏に対する辞任要求を巡って与野党の攻防が激化していることを受けて、福山幹事長は「まず事実を明らかにし、財務事務次官と国税庁長官が不在という異常な状態をつくった麻生大臣は進退を考えるべきではないか」と主張。国会審議について、「我々は審議をしたい。その環境を整えず、虚偽答弁を繰り返してきたのはどちらか」と安倍政権を批判した。【根岸愛実】