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財務次官セクハラ報道 テレビ朝日が会見

▼記事によると…

・福田淳一財務事務次官のセクハラを受けたとされる記者の中にテレビ朝日の女性社員がいることが判明した

・女性社員は取材のために、福田事務次官と1年ほど前から過去数回に一対一で会食をしており、その度にセクハラ発言があった

・女性社員は実を守るために福田事務次官の音声の録音を開始

・二次被害が広がる恐れがあることから、女性社員の上司はセクハラの報道は難しいと判断した

・女性社員は今後もこうしたセクハラが黙認されてしまうと危惧し、セクハラを明るみにするため週刊新潮に連絡、録音した音声の一部を提供した

・女性社員の詳細は明らかにされていない

・月曜日夜遅くに当該社員から申し出があり、近いうちで公表しようと思っていた

・福田事務次官の辞任表明があっため、このタイミングで公表しようと考えた

・テレビ朝日はこの件について財務省に改めて抗議する

・女性記者が取材活動で得た情報を第三者に渡したことは報道機関として不適切な行為であり、遺憾。本人は不適切な行為だったと反省している

・報道は難しいと判断したのは上司一人

・財務省の調査協力については慎重に検討していきたい

・週刊新潮に提供した音声は複数回録音したものの一部

・女性社員はセクハラの事実を認めないまま福田事務次官が辞任したことを「とても残念」に思っている。財務省に対しては今後も調査を続けて事実を明らかにしてほしいと考えている

・対応についてはこれから検討する

・秘密録音について女性社員の考えはわからない

・上司は録音について確認していたが、秘密に録音したことや録音の中身については確認していなかった

2018/4/19
https://www3.nhk.or.jp/news/realtime/rt0000267.html

（略）

▼ネット上のコメント
・野党は女性記者が受けたセクハラをもみ消そうとしたテレビ朝日を追及しないとね。
・「本人特定につながるため報道するのは難しい」というのはつまり、特定されちまうとこれ以上次官からネタ拾えなくなるからもっと取材やれってことではないですかね。社として狂っておられる。
・メディア同士が裏で手を組んで政府や財務省を「今がチャンス」とばかりに明確でないスキャンダル問題をネタに追い落としを謀ろうとしているのが見え見えだ。
・焦臭い案件ですね。音声のデータの継接ぎ、前後が意図的に編集されている点、福田 事務次官単体の声から疑問を感じます。また、これだけのスクープをテレ朝ではなく、新潮社が公表するのも怪しい。福田 事務次官には裁判で身の潔白を明らかにして欲しい。
・テレ朝は終わったね。加えてフジの番組で同じくセクハラ黙認をばらされた朝日新聞も終わったね。
・これをもって倒閣運動にどうつなげてくるか。この点を注視したい。野党はアクロバティックな論理で仕掛けてくるからね。事務次官は辞めるんだし、あとは裁判でやってほしい。これ以上、国会空転ありえんよ、マジ。
・記者の担当を変えるとか、一対一で会わないよう忠告するとか、財務省側に申し入れるとか、上司は何の対策もしなかった。そのくせ、セクハラはいけない！と今頃言ってる？嘘っぽい
・繋ぎ目、編集の無い音声報道しろよ 話しはそれからだよ