0001あはれをかし ★
2018/04/07(土) 17:33:20.55ID:CAP_USER9https://www.sankei.com/photo/daily/news/180407/dly1804070018-n1.html
陸上自衛隊は７日、長崎県佐世保市の相浦駐屯地で、新設された離島防衛の専門部隊「水陸機動団」の
発足式典を開いた。中国が領有権を主張する沖縄県・尖閣諸島を巡る緊張の高まりを背景に、
南西諸島の防衛力を強化するのが狙い。本格的な水陸両用作戦を行う初の部隊で先月下旬に発足した。
隊員ら約１５００人が参加した式典で、山本朋広防衛副大臣が青木伸一水陸機動団長に隊旗を授与。
山本副大臣は、小野寺五典防衛相の訓示を代読し、離島防衛の重要性を強調したほか、陸自のイラク派遣部隊の
日報隠蔽問題にも触れ「大変な危機感を持っている。基本動作を徹底してほしい」と述べた。
水陸機動団は約２１００人態勢。水陸両用車「ＡＡＶ７」や、２０１８年度から陸自に導入予定の
輸送機オスプレイなどを運用し、離島が占拠された場合、上陸、奪還作戦に当たる。式典後、
在沖縄米海兵隊も参加し離島奪還訓練を公開。ヘリコプターからのロープ降下などを行った。
