0001あはれをかし ★
2018/04/07(土) 07:11:42.34ID:CAP_USER9https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180407/k10011393881000.html
少子高齢化が進む中、自民党の教育再生実行本部は、大学の再編を促進していく必要があるとして、
連携や統合を行う国立大学への優遇措置などを盛り込んだ検討結果の骨子案をまとめました。
自民党の教育再生実行本部は、少子高齢化が進み、私立大学の４割が定員割れとなるなど、
大学が直面している深刻な状況を踏まえ、去年設置した「高等教育改革部会」で今後の大学の在り方を
検討していて、このほど骨子案をまとめました。
骨子案では、大学側に、社会に開かれた運営や情報公開や評価の充実、経営力の強化、再編や統合、
連携の促進が求められるとしたうえで、国立大学については、１つの法人が複数の大学を設置できるように
するとともに、連携や統合を行った大学への優遇措置も盛り込まれています。
また、私立大学については、学部単位の譲渡を円滑に行えるようにする制度や、学生に影響が出ないよう
大学の破綻に対応するための制度などを新たに整備するとしています。
自民党の教育再生実行本部は、骨子案をもとに、来月にも検討結果を取りまとめ、政府に提出する方針です。
