0001マスター・ネシトル・カ ★
2018/03/29(木) 19:40:45.71ID:CAP_USER9公募校長が大不評だった大阪市の教育ですが、さらなる衰退が見込まれそうです。詳細は以下から。
◆公募校長に続く新たなトンデモ制度
大阪市の教育といえば2012年度から当時の橋下徹市長の肝いりで始められた民間人登用の推進を目指した校長の公募が思い出されるでしょう。セクハラや経歴詐称などの不祥事が相次いだ事からグダグダになり、応募人数も尻すぼみになっています。
そんな大阪市の教育委員会が「がんばっている教員がよりがんばれるような制度構築」を目指して2018年度から「主務教諭」なる新たな教諭の職を設置することになりました。
これは既存の教諭と首席・指導教諭の間に設けられるもので、「大卒で教員経験8年以上」などの条件を満たした希望者から選考されることになります。
この主務教諭は通常の児童生徒への指導に加えて管理職の補佐や若手教諭の育成にも従事させられます。そして選考は中堅以上の教諭から、平素の勤務状況で能力・業績の評価によって行われることになります。
◆「主務教諭」制度の問題は?
問題は、37歳までにこの「主務教諭」にならない場合は給与が32万円程度で頭打ちとなり、本来なら定年の60歳まで続く昇給がなくなるということ。育児・介護等の家庭の事情などで仕事の増える主務教諭にならないと決断すれば、37歳以降に昇給がなくなり人生設計に大きな影響が生じる可能性もあります。
(以降ソースにて)
2018年3月29日18:50 バザップ
http://buzzap.jp/news/20180329-osaka-education-shumu-kyouyu/