共同通信 2018/3/26 17:04
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 安倍晋三首相は26日の参院予算委員会で、森友学園が建設を予定した小学校の名誉校長に昭恵夫人が
一時就任したことについて、学園の信用度を向上させるのが目的だったとの認識を示した。
「学園の信頼性を高め、多くの人が趣旨に賛同するかもしれない。妻もそのように理解していた」と述べた。
ただ国有地売却への影響はなかったと改めて強調した。

 首相は、昭恵氏が小学校の教育理念に「賛同して一時期、名誉校長を務めていたのは事実だ」と説明。
昭恵氏は、森友以外にも名誉職に就いていたが「行政に影響を及ぼしたことはない」と主張した。

 共産党の辰巳孝太郎氏への答弁。