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立憲民主党の枝野幸男代表がTBSの番組に出演した際に、安倍総理の言葉に証拠能力はないと発言し、籠池前理事長のほうを信じる前提で話を進めた。どうして籠池前理事長の言葉は無条件で信用するのか不思議でならない。
安倍総理「妻に確認したところ『ぜひ前に進めてください』とは言っていない」

安倍総理のこの国会での答弁について、枝野幸男は弁護士らしく法的な証拠にはならないと見解を示す。

しかしこれは自身にとってもブーメランになっている。疑惑を追及する側の枝野幸男が何ら証拠を提示できておらず、昭恵夫人の関与を裏付けるものは何もない。ギリギリの線で頼っているのが籠池前理事長の証言のみという状態だ。

争点になっているのは昭恵夫人がゴーサインを出したかどうか。

参考:安倍総理が反撃開始「妻に確認した。『いい土地だから進めて』なんて言っていない」

話に筋が通っているのは安倍総理・昭恵夫人のほうだ。籠池前理事長は現地にてこんな会話を交わしたと話している。

昭恵夫人「いい田んぼができそうですね」

籠池理事長「ここは学校建設予定地なんですよ」

昭恵夫人「いい土地ですからぜひ前に進めてください」

百歩譲ってこの会話があったとして、昭恵夫人は口利きするどころか何も知らない状態だったのではないか。籠池理事長の言うままに現地に連れてこられ、適当に雑談をして記念撮影しただけ。

籠池前理事長が昭恵夫人を利用しようとしていたということはすでに明らかになっている。このような状況で枝野幸男はなぜ詐欺師の籠池前理事長のほうを信用するのか。相手に証拠を求めるならまずは疑っている自分のほうが証拠を出してほしい。

あわせて読みたい→上西小百合「安倍総理と昭恵夫人は無罪。真犯人が分かった」