(2018/03/13-19:09)
https://www.jiji.com/jc/article?k=2018031301120&;g=pol

 希望の党の玉木雄一郎代表は13日の記者会見で、学校法人「森友学園」に関する財務省決裁文書の改ざんを受け、「(政府の)信頼回復が第一だ。現時点では憲法改正を議論する環境には全くない」と述べ、国会での改憲発議に向けた議論に現状では応じられないとの考えを示した。
 玉木氏は改ざんについて「統治機構に対する信頼が揺らいだ。歴史的な汚点だ」と非難。「行政府が立法府に1年以上うそをついてきた。安倍政権と国会との信頼関係は崩れ去った」と語った。