0001マスター・ネシトル・カ ★
2018/02/27(火) 19:24:12.65ID:CAP_USER9https://www.jiji.com/jc/article?k=2018022700838&g=pol
自民、公明両党は2018年度予算案について、年度内成立を確実にするため、28日に衆院の予算委員会と本会議で相次いで採決し、参院に送付する構えだ。立憲民主党など野党6党は、裁量労働制に関する厚生労働省の調査データ問題が解決していないとして抵抗。しかし、与党は裁量制拡大を含む「働き方改革」関連法案の提出断念など野党の要求には応じない強硬姿勢を明確にした。
【図解】厚労省データの問題点
https://www.jiji.com/jc/graphics?p=ve_pol_seisaku-kouseiroudou20180219j-05-w430
自民党の森山裕国対委員長は27日午後、立憲の辻元清美国対委員長と国会内で会い、6野党が求めた同法案の今国会提出見送りや、労働時間実態調査のやり直しに応じないことを改めて伝達。与野党幹事長による再会談も拒否した。
与党側は27日中に、予算案と関連法案を審議している衆院の予算、総務、財務金融3委員会で理事懇談会を開き、28日採決の日程を確定させる考えだ。
これに対し、6野党側は「不誠実と言わざるを得ない」(福山哲郎立憲幹事長)と激しく反発。抵抗手段として、予算委の河村建夫、財金委の小里泰弘両委員長(いずれも自民)に対する解任決議案提出を検討する。