http://www.buzznews.jp/?p=2115287

2月20日午前の菅官房長官会見で、「次の質問最後でお願いします」とアナウンスで求められた東京新聞女性記者が「3問くらい聞かせて」と要求する場面がありました。

「3問くらい聞かせて」

この日、15分強の会見で最後に質問した東京新聞の女性記者でしたが、指名された際アナウンスが流れます。「この後の日程ございますので次最後でお願いします」

しかし女性記者は「すいませんあの、何問か他社さんが聞かせて頂いてるんで、3問くらい聞かせて頂きたいんですけれども」と反発し質問を開始。

「短めにやりますので」としていたにも関わらず佐川国税庁長官の国会招致を求める質問では国税庁前の抗議行動や世論調査の結果に触れるなど演説のように長かったため「要点明確に簡潔に」と苦言を呈すアナウンスが流れたほどでした。

これには菅官房長官も苦笑を浮かべるほどでしたが、佐川長官国会招致の必要性を長々と述べた記者に対しては「所管大臣が国会で答弁した通り」とだけ答える相変わらずの塩対応で、会見は結局1問でそのまま終了していました。

この女性記者は2018年に入っても会見終了後に「すいません、ありまーす!」と質問を要求したり(関連記事)、「財務省ではなく政府が率先して対応を」と求め「財務省も政府であります」と返されるなど(関連記事)、変わらずに話題を振りまいています。

(略)


参考
東京新聞・望月衣塑子、安倍政権が支援した新人が当選した結果を疑問視 菅官房長官「選挙は結果がすべて」
http://fate.2ch.net/test/read.cgi/seijinewsplus/1518081240/