北海道新聞 電子版 02/18 16:53
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自民党の二階俊博幹事長が4月にもロシアを訪問し、プーチン政権幹部との会談を検討していることが分かった。
安倍晋三首相が5月に訪ロし、プーチン大統領と首脳会談に臨む前に環境整備を図る目的。
首相が重視する対ロ外交を後押ししたい考えだ。党関係者が18日、明らかにした。

 二階氏は中国やインドネシアなどの政権幹部と太いパイプを持つことで知られるが、
訪ロは幹事長就任後初めて。政府高官やプーチン氏を支える与党「統一ロシア」の幹部との会談を調整している。
プーチン氏との会談も模索しており、実現する場合は首相の親書を携行する可能性がある。