http://www.buzznews.jp/?p=2114953

立憲民主党の逢坂誠二衆議院議員が2月8日、「学級崩壊」などと話題になっていたことに反論しています。

これは2月8日の朝、逢坂議員が自身のFacebookで公開した動画内で「一部学級崩壊だなんていうことを言っている方もいるようですけれども」と苦言を呈しているもの。

「学級崩壊」は2月5日に足立康史衆議院議員の質疑中、議場を歩いたとされる逢坂議員についてネットメディアが「国会中に立ち歩いて学級崩壊を起こす問題児」などと批判したことが話題になっていた件で、逢坂議員はこれに反論し自らの役割上やむを得ないとして動画内で理解を求めています。

2分程の動画で逢坂議員はまず、2月7日の予算委員会で江崎鉄磨沖縄・北方担当相が「北方領土の日」を「沖縄北方の日」と発言し訂正した件や、その直後に勘違いから退室しかけていた件に触れ「与党は緩んでいるのではないか」と批判、「緩みも含めて政府のあり方を質していきたい」と政権追及に意欲を示した後、「学級崩壊」について自らが予算委員会で野党筆頭理事という立場であるため、説明や抗議のために歩き回らねば仕事が成り立たないとして「学級崩壊」ではない、と理解を求めています。

逢坂「あ、それと1点です。私は、今予算委員会の野党筆頭理事という立場でありますけれども、これは予算委員室の中で様々な打ち合わせをしなければなりません。あるいは委員長に何かトラブルや問題があれば、それを説明したり抗議をしたりする。それも私の役割です。そういう点から予算委員室をいろいろと歩き回らなければ私の仕事が成り立たないということもございます。えー一部学級崩壊だなんていうことを言っている方もいるようですけれども、私の場合は他の委員と違って、立って歩かなければ仕事にならないということ。これも、皆さんにお伝えをさせて頂きます。」


参考
国会中に立ち歩いて学級崩壊を起こす問題児(逢坂誠二ら)、足立康史先生に叱られる
http://fate.2ch.net/test/read.cgi/seijinewsplus/1517908029/