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1月4日に希望の党のTwitterアカウントが2018年最初のツイートを流し新年の挨拶を行いましたが、支持者からの反応は寒々しく、支持率の低さと期待感の薄さが年初から浮き彫りとなっています。

希望の党はこの日、玉木雄一郎代表を始めとする幹部数名が伊勢神宮を参拝。仕事始めの様子を写真とともにTwitterで伝えていましたが、9:35に流された「明けましておめでとうございます」を含んだ2018年最初のツイートは20時現在、リツイートが19回、いいねが60回、リプライはたったの2回だけ。

各政党が流している「あけましておめでとうございます」を含む挨拶ツイートについてそれぞれの回数を見てみると、「あけおめ」発信のない民進党を除き、自民党が「2,600回、8,100回、420回」(リツイート、いいね、リプライの順)、立憲民主党が「930回、3,000回、180回」、維新が「140回、530回、9回」、共産党が「340回、560回、33回」(1月4日20時現在)。

希望の党の不人気ぶりが際立っています。更にわずか2通のリプライも「玉木には伊勢神宮に来てほしくない」「獣医師会からお金もらってた人」と支持者とは思いづらい反応であり、わずか数ヶ月前に政権交代を目指して立ち上がった党とは到底思えないほどですが、目も当てられない現状を示しているのはこれだけではありません。

希望の党では午後になってから玉木代表が笑顔で伊勢うどんを食している姿を添えてツイートしていますが、やはりコメントが芳しくないようなのです。

「さぬきうどんを愛してやまない玉木代表、伊勢うどんで昼食」というツイートに対し「モリカケの方が好みでしょ」「蕎麦卒業をアピールしているのか?」「緑のたぬきが好きだったのでは?」「うどんはお前を嫌いだと思うよ」「庶民派アピールするな」「私もさぬきうどん好きですが玉木代表は嫌いです」など辛辣な声が大半を占めているのです。

党勢回復が急務である希望の党ですが、年が明けてもその兆候は全くと言っていいほど見られていません。