沖縄 普天間基地隣接の小学校に落下物 児童1人が軽傷
12月13日 11時21分
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20171213/k10011256911000.html

沖縄のアメリカ軍普天間基地に隣接する沖縄県宜野湾市にある普天間第二小学校によりますと、13日午前10時すぎ、グラウンドに1メートル四方の窓ガラスのようなものが落ちてきたということです。
当時、グラウンドではおよそ30人の児童が体育の授業を受けている最中で、上空にはアメリカ軍のヘリコプターが飛行していたということです。児童の1人が、左手に軽いけがをしているということです。
防衛省 米軍から「物が落下した可能性」と連絡
防衛省によりますと、アメリカ軍から沖縄県宜野湾市付近で飛行中のCH53ヘリコプターから物が落下した可能性があるという連絡が、13日午前10時40分ごろ入ったということです。

アメリカ軍は落下物について、「窓のようなもの」と説明しているということで、防衛省は詳しい状況の確認を進めています。