https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171205-00000145-jij-pol

 「幹事長のときに共産党と共闘を進めたのは野田氏だ」。

 希望の党の細野豪志憲法調査会長は5日夜のBSフジ番組で、衆院選前に野田佳彦前首相に希望公認を辞退するよう促したことに関し、こう釈明した。

 細野氏は共産党との共闘について「非常に違和感があり、一緒の党でやるのは難しかった」とも指摘。民進党執行部の一員だった野田氏にも責任があると言わんばかりだった。

 野田氏は先月27日付のブログで、細野氏から、小池百合子東京都知事の指示でやむを得なかったと後日謝罪されたことを明らかにしている。