http://www.sankei.com/politics/news/171201/plt1712010028-n1.html

立憲民主党の枝野幸男代表は1日、皇室会議で平成31年4月30日に天皇陛下が譲位され、皇太子さまが5月1日に即位されることが決まったことを受け「静粛に手続きが進んでいることを歓迎する」と述べた。国会内で記者団に答えた。

 枝野氏は政府に対して「皇室会議の意見に深く耳を傾け、尊重しながら円滑な皇位継承に向けた手続きを進められるよう望む」と注文した。一方、党として「女性宮家の創設を可能とすることを含め皇位継承の安定性を高めるための議論を進めていきたい」と語った。