0001青いガチョウ ★
2017/11/28(火) 07:40:51.08ID:CAP_USER92017年11月27日 20:00
https://r.nikkei.com/article/DGXMZO23944800X21C17A1PP8000
27日の衆院予算委員会は、従来より与党の質問時間が増えた。与野党の質問時間割合は「与党2対野党8」だったが、先の衆院選での与党の勝利を受け、与党が「5対5」にするよう要求。最終的に「5対9」になった。審議が甘くなったと批判されないよう、与党は27日の質問で政府への追及姿勢を強調したが、野党は「時間配分を戻すべきだ」と主張している。
与党で最初に質問に立ったのは自民党の田村憲久政調会長代理。森友学園や加計学園を巡る世論の批判を念頭に、安倍晋三首相に「まだ説明は足りないと思う。謙虚に、誠実に、実直に答えてほしい」と求めた。自民党の菅原一秀氏は森友学園への国有地売却に関するこれまでの政府の答弁について「『価格の提示はしていない』との答弁は虚偽だったのではないか」と激しくただした。
一方、自民党の新藤義孝元総務相からは「疑惑の追及は、悪魔の証明にならないようにしてほしい」と厳しい質問を繰り返す野党へのけん制ととれる言葉もあった。
衆院で野党第1党の立憲民主党の長妻昭代表代行は「与党の質問は長いと感じた」と指摘。従来通りの質問割合に戻すべきだと訴えたが、首相は「国会運営を指示する立場にない」とかわした。