「モリ・カケは行政の私物化」追及する野党、分裂の影響は?

立憲民主党 森友・加計問題のプロジェクトチーム。

「いつまでやっているんだ。犯罪じゃないからもうやめたらいい、国会でやるべきことじゃないという意見もあったが、
 行政が私物化されているのではないかということ。いろいろなご意見あろうかと思うがこの問題の解明しっかりしていきたい」
(立憲民主党 逢坂誠二衆院議員)

 一方、希望の党でも同じ会合が・・・

「(既存の大学と)そう変わらないカリキュラムの内容であれば、認可するわけにはいきませんよ。
 (獣医学部新設認める根拠となる)4条件違反、閣議決定違反ですから」
(希望の党 山井和則衆院議員)

52年ぶりに獣医学部の新設が認められる加計学園。なぜ加計学園が特別に認められたのか、
その根拠を具体的に説明すべきだと文部科学省に迫りました。

選挙期間中から、安倍総理の説明が不十分だと批判してきた野党としては満を持して
追及したいところですが、7日の出席者はたったの5人。

「コアのメンバーはいたと思いますよ。一緒にやってきた人間が落選しちゃったので残念。
 その人たちの分までしっかりやらなくてはいけない」(希望の党 今井雅人衆院議員)

追及してきた議員が希望・立憲などに分散。
さらに、質問に立ってきた若手議員が次々落選するなど、不安を抱えているのです。

・以下ソースへ: TBS 10月7日 23時19分
http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye3205510.html