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共産党の山添拓参議院議員がトランプ大統領とのゴルフのため安倍首相を乗せた陸上自衛隊のヘリ輸送に対し「これが、憲法に明記しようという自衛隊の仕事?!」と疑問を呈しています。

これは山添議員が11月6日の夜、自身のFacebookで日米首脳会談について述べた際の一節で、「今日はこの二人のことに触れざるを得ない」と語り始めた山添議員は、11月5日のゴルフを取り上げて批判的にこう綴っています。

山添「安倍首相いわく「国難」さなかの日本で、東京の霞ヶ関ではなく埼玉・川越の霞ヶ関カンツリー倶楽部に向かい、ゴルフ。安倍首相も首相官邸からゴルフ場まで陸上自衛隊のヘリで向かったそうです(これが、憲法に明記しようという自衛隊の仕事?!)。」

山添議員は、北朝鮮問題でも外交的解決を主張している共産党らしく今回の日米首脳会談で「圧力を最大限に高めることで完全に一致した」点についても「従来の姿勢を一歩も出ないもの」「いま異常に緊張関係を高めるぞと表明するもの」「危機を煽りながら、危機の打開を具体化しない姿勢は、異常」などと厳しく非難しています。