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2017/11/06(月) 18:29:03.40ID:CAP_USER9衆院選前に「希望の党へ合流、本意ではありません」と明言していた古本伸一郎衆議院議員が11月5日にブログを更新し、「新たに決まる共同代表を支えて参りたい」などと語っていますが、同時に「サインした際の大前提は崩れています」とも述べています。
古本議員は愛知11区で希望の党から立候補、小選挙区当選を果たしましたが、9月28日の時点では「希望の党への合流、本意ではありません」「党ではなく古本を応援すると言ってもらえる様、自分の言葉で政策を訴えます」とツイートしていました。
結局、10月3日に「最後まで悩みましたが、比例票を漂流させず、これから始まる党の中で政策の練り上げに挑戦することにしました」として「希望の党からの出馬を決めました」と語っていた古本議員は、同時に「自身の正論、信念は曲げず責任を果たして参ります」と希望の党からの立候補が正論や信念を曲げたわけではない、との考えも示していました。
当選後の10月3日には「決意も新たに、変化への挑戦を続けます」と述べていた古本議員ですが、11月5日に「希望の党」というタイトルでブログを更新、選挙戦を振り返り共同代表選挙に向けて「政策の練り上げ」「路線問題」「双頭体制」の3点を重視していると考えを明らかにするとともに「新たに決まる共同代表を支えて参りたいと思います」と述べ、前向きな姿勢を見せていますが、一方で今回のブログの中ではこんな記述も見られています。
古本「選挙のドタバタの中で政策協定にサインする様に求められましたが小池知事ご自身が崖から飛び降りる覚悟で勝負に挑んでいるとの大前提でしたから、たとえ持論の消費税の社会保障財源化等、持論と異なる事も党の中から練り上げて行こうと思いサインしました。でも今ではその大前提は崩れています。」
自身が政策協定書にサインした際の「大前提は崩れています」と牽制とも取れる発言であるだけに、共同代表選後に混乱が生じても、本意ではなかった希望の党において共同代表を支えていくのかどうか、注目されます。