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希望の党から神奈川16区で立候補している元民進党の後藤祐一候補が、週末に約3ヶ月ぶりとなるFacebookを更新しましたが、有権者からの反応は芳しくないようです。

「パワハラ」騒動で名前が知られるようになった後藤候補は10月14日に翌日のテレビ番組出演をFacebookで告知しましたが、これは民進党離党・希望の党合流・衆院選出馬と話題が続いた時期であったにも関わらず、7月4日以来およそ3ヶ月ぶりの投稿でした。

地元有権者への姿勢がこうした一面にも浮き彫りになった形ですが、これが影響しているのか有権者からの反応は芳しくありません。後藤候補の投稿には数件のコメントが寄せられていますが、応援メッセージはわずかで、批判的な反応の方が目立っているのです。

「今回は投票しません」「私も投票しません」「パワハラ議員に明日はない」「見識を疑わざるを得ない」「落選して欲しい」といった書き込みが多く、Twitterも7月4日以降更新されていない後藤候補だけに、「パワハラ」騒動の影響が懸念されます。

後藤候補は9月中旬に民進党を離党した際の会見で古巣を批判した上に「宿題」という言葉を使うなど上から目線とも言える態度であったため別の議員から「頭に来た!」と不快感を呈されていた他、10月6日に出演したテレビ番組で希望の党の政策協定書への疑問をぶつけられた際に政党の公約を軽視しているかのような発言で物議を醸していたばかりでした。