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立憲民主党の山花郁夫候補のポスターを敷地の壁に貼られていたと怒りを露わにしていた公明党狛江市議の石川和広氏が10月14日夕方、その後の顛末をSNSで報告しています。

石川市議によると同日、「立憲民主党候補者の選対本部長と秘書の二人が謝罪に来ました」ということで、今回石川市議がTwitterやFacebookで拡散した行為について「行き過ぎだと思うか」と尋ねると「ごもっともです。誠に申し訳ございませんでした。しっかり受け止めさせていただきます」と述べたといいます。

これに対し石川市議は常識ある行動を望むと伝えたそうですが、同様のケースは今回だけでなく、民主党時代にも2度あったと語っていることから、非常識な行動精神は「民主党」から「立憲民主党」に受け継がれてもいるようです。

石川「1回目は2009年都議選の時に民主党連記ポスターを勝手に貼られ、今回の候補者が当時、民主党東京第22総支部長であったので、その事務所に抗議の電話を入れ、事務所スタッフがポスター剥がしと謝罪に来た件。2回目は2015年の市議選の時に民主党連記ポスターを勝手に貼られ、この時は地元(狛江)の民主市議(現在は民進市議)に抗議をし、その市議がポスター剥がしと謝罪に来た件。」

問題の山花郁夫候補はポスターの件を指摘した人々に対しTwitterで「ご指摘ありがとうございます!出来る限り速やかに対応いたします」「ただいま然るべき対応を行っております。」と述べてはいますが、自身の選挙戦についてのツイートが多く、候補者本人からの報告が待たれています。