>>236

雇用が固定的な日本の企業は業績悪化時に備えて内部保留を積み上げる傾向が強い。
景気変動やリーマンショックの様な危機に雇用を維持する為には、ある程度の
内部保留を必要とします。日本の企業は正社員を簡単に解雇できないので、内部保留
を積み上げる傾向が強く、又、賃上げには消極的です。