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民進党から希望の党に移籍を目指す奥野総一郎議員が掌を返したように発言を180度変えた。

奥野総一郎「安保法制には仕方なく反対してました。本当は賛成派なんです」

「直撃LIVE グッディ!(フジテレビ)」の取材に対し、奥野総一郎議員は笑いながら過去の言行を仕方なくやっていたと話し、「現在は小池百合子と同じ考え」「希望の党の方針と矛盾はない」と伝えた。

記者のツッコミはもっともだろう。当時、民進党を信じて応援していた人たちを裏切るような発言には呆れてしまう。奥野総一郎議員はこんな弁解をすればもう二度と信用されなくなると理解していないのだろうか。

小池百合子は希望の党に入党する条件として安保法制に賛成する保守派であることを絶対条件に掲げた。だから奥野総一郎議員は選挙で当選するためにあっさりと意見を変えたのだ。

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