共産、社民両党は28日、来月の衆院選で協力し、小選挙区候補者のすみ分けを図ることで合意した。憲法改正反対を共通項とし、民進党と新党「希望の党」の事実上の合流とは一線を画す。29日にも具体的な協力区を発表する。
 
社民党の又市征治幹事長は記者会見で、民進・希望の合流の動きについて、「憲法改正に向かっていく保守二大政党になりかねない」との懸念を示した。

配信(2017/09/28-15:18)
時事ドットコム
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