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8月15日に民進党の蓮舫代表が東京新聞の記事を引用し「過去を忘れるのが早すぎないでしょうか」との問題提起に「重い言葉です」とコメントしています(画像はtwitterより)。

蓮舫代表は同日、東京新聞に掲載された作家・作詩家のなかにし礼氏へのインタビュー記事「過去を忘れるのが早すぎないでしょうか」を添付する形でコメントしています。

蓮舫「『戦後日本の再出発の宣言書』なかにし氏の重い言葉です。東京新聞:『過去を忘れるのが早すぎないでしょうか』 なかにし礼さんインタビュー:社会(TOKYO Web)」

記事では幼少期の引き揚げ体験を振り返ったなかにし氏が憲法を「奇跡的な、最高の芸術作品」と評し、憲法改正の動きに疑問を呈すと共に「戦争を知らない人たちが戦争を云々(うんぬん)しているのは危険だなと思いますね」と語っていますが、蓮舫代表が記事を紹介したことを別の観点から「過去を忘れるのが早すぎる」というブーメランとして受け止める人が少なくないようです。

これはもちろん、蓮舫代表が自身の二重国籍問題について当初説明を二転三転させるなど自らの過去について曖昧な対応を繰り返していた点を重ね合わせているためですが、口を開く度にブーメランと揶揄される蓮舫代表に対しては「過去を忘れるのが早すぎないか」という指摘を「いつまでも日本人に頭を下げていて欲しいんですよね」と解釈する反応まで見られており、その言葉が国民の心に素直に響かなくなってしまった蓮舫代表の政治家としての深刻な現状を浮き彫りにしています。

「蓮舫さんも過去忘れるの早すぎませんか?」
「お前も過去忘れてて問題になったんだろ?」
「でたらめな説明繰り返してたこと忘れないでください」
「あなたも自分に都合の悪い過去すぐ忘れるでしょ」
「人をどうこう言う前に自分の過去を振り返れよ」
「日本人は蓮舫の二重国籍問題をずっと忘れないよ
「終戦の日にまでブーメランかますとか呆れた」
「蓮舫は口でばっかり批判して何の役にも立たないな」
「他人の言葉を都合よく使って日本人批判」
「いつまでも日本人に頭下げて欲しいんですよね」