アメリカ大統領が、政務を怠り娯楽に熱中
Pars Today:2017年08月06日19時22分
http://parstoday.com/ja/news/world-i33614
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アメリカの新聞ワシントンポストが、「アメリカのトランプ大統領は、政務よりも娯楽に多くの時間を費やしている」と報じました。

ワシントンポストは6日日曜、「トランプ大統領はこれまでに、オバマ前大統領の3倍もの休暇をとっている」としています。

トランプ大統領は4日金曜、17日間の休暇として、ニュージャージー州にあるゴルフ場に出かけており、これはオバマ前大統領が就任した年に、マサチューセッツ州マーサズ・ヴィニャード島でとった休暇期間の2倍に当たります。

トランプ大統領はこれ以前に、「大統領に当選したらゴルフをする時間などなくなり、それほどバカンスにも出かけられないだろう」と述べていました。

ワシントンポスト紙はまた、「これまでの計算から、トランプ大統領は今月末までで大統領就任期間中の53日間をバカンスとして過ごしているが、一方同じ時期におけるオバマ前大統領のバカンスは15日だった」としています。