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フリージャーナリストの末延吉正氏らがテレビ局で起きている現状を内側の視点から暴露した。
マスコミはまさしく安倍憎しの状態に陥り、情報を操作している。

末延氏『安倍政権は朝日とか左派メディアとは敵対関係で、何をやっても政局報道で作られていく』『テレビ(テレ朝)に出てもしゃべらせてくれない。カットされる』
岸氏『NHK、朝日、毎日系は加計問題で疑惑があった前提で報道』『疑惑があったという報道の方が視聴率が高い』 pic.twitter.com/PuTseKqAJ0

— CatNA (@CatNewsAgency) 2017年7月31日

末延吉正「安倍政権は第一次政権のときにメディアに叩かれたから、復活してからはメディア戦略をつくって自分の言うことをきちっと普通に報道してくれるところと組んだわけです。逆に朝日とか左派メディアとは敵対関係になった。メディア選別をしたんですよ。その安倍政権の戦略がそのまま返ってきちゃって、何をやっても政局報道でつくられていく空気。僕は自分が出ているテレビ局でも文部科学省の問題を言ったけど、喋らせてくれない。質問してもカットされちゃう。そういう状況が続いているんです」

岸博幸『一部メディアはNHK、朝日、毎日系は加計問題で疑惑があったという前提で報道している。視聴率をみると疑惑があったという報道の方が視聴率が高いわけですよ。国民の中で疑惑があるに違いないと思っている人ほどこの問題に関心をもって見ている」
続き。日本人は嘘の報道に騙されて議論している。

末延氏『(加計問題は)全然違う話としてメディアが流して、それが支持率を下げて、嘘を伝えられて嘘の中で今の日本人は議論している』『権力に苛められた可哀想な次官が変な所(出会い系バー)に通っていてもいいじゃないかってことになっている』『天下りも補助金行政も、基本的な問題はみんなパス』 pic.twitter.com/E6eE2aHlSj

— CatNA (@CatNewsAgency) 2017年7月31日

末延「(加計問題は)メディアが全然違う話として流して、それが支持率を下げて、嘘を伝えられて嘘の中で今の日本人は議論している。他のメディアはよってたかって(前川喜平を)『権力にいじめられた可哀想な次官』と。だから変なところに通っていてもいいじゃないかってなってる。天下りも補助金行政も全部パスなんだ」

この証言でようやく安倍憎しのメディアが誕生した経緯が分かった。もともと偏向報道をしていた一部メディアが第一次安倍内閣のときに不適格というレッテルをはられ、仲間外れにされたので、第二次安倍内閣になってからその恨みを晴らすべく偏向報道を加速させたのだ。

その手法は非常に悪質で、都合の悪い情報を報じない、コメンテーターに喋らせない、カットする。いわゆる報道しない自由を行使しているというわけだ。
とりわけNHKは加戸前知事らの最重要証言を1秒も取り上げず、無視を貫いた。

よりによって公共性が強く、視聴者から受信料を徴収しているNHKがこんなことをしてしまうとは…。「放送枠の都合や時間の関係でやむを得ず放送できなかっただけ」「偶然偏っているように見えただけ」という可能性も残っていたが、今回の暴露話により一部メディアが故意犯だということが確定した。