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20日、日本共産党の小池晃書記局長は、九州北部豪雨災害の「日本共産党ボランティアセンター」の開所をツイッターで伝えた。
しかし、その写真の中央に写る男性は目線が他所を向いており、頭には包帯のようなものを巻いて、服は泥だらけのままだ。この男性を使って「被災者を助ける日本共産党」をアピールしようといういやらしさを感じる。


九州北部水害の日本共産党ボランティアセンターが本日開所。場所は原鶴温泉やすらぎの里めだか。ボランティア活動の後は温泉で汗を流せます。駐車場も完備です! pic.twitter.com/6xJBvGBBq7

— 小池晃 (@koike_akira) 2017年7月20日



この場面で、この男性を連れてきて、この笑顔。議員として被災地を訪れボランティア支援することは素晴らしいが、これでは災害を「待ってました!」と嬉々としているようにしか見えない。

思い起こされる忌々しい過去

災害に乗じた党勢拡大と言えば、共産党品川地区委員長の香西かつ介氏が、演説会で集めた熊本募金を「熊本の被災者救援、北海道5区補選勝利、党躍進に使う」とツイートし大炎上した件が思い起こされる。

民進党の山井和則議員は、被災地で記念撮影をして炎上した。物見遊山とはこのことで、倒壊した家屋が物珍しかったのか、スナップ写真を撮ってしまったようだ。

被災地ではないが、共産党の池内沙織議員は高江と国会内で自撮りしてひんしゅくを買っている。
共産党・池内さおり議員が沖縄高江でふざけた自撮り撮影

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共産党は災害が発生するたびに「党勢拡大!党勢拡大!」と恥ずかしげもなく大はしゃぎする傾向にある。復興より党勢拡大という方針に、党内から異を唱えるものは出てこないのだろうか?