上西小百合議員「言いたくないことも言うのが政治家の資質」炎上問題で見解
スポーツ報知:2017年7月18日9時16分
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 浦和レッズのサポーターとSNS上で“バトル”を展開している上西小百合衆院議員(34)が17日放送の日テレ系「スッキリ!!」(月〜金曜・前8時)のインタビューに応えた。

 上西議員は15日に浦和が2―3で逆転負けしたドルトムントとの親善試合について「浦和酷い負けかた。親善試合は遊びなのかな」とツイートし、浦和のサポーターから批判が集中。
さらに「サッカーの応援しているだけのくせに、なんかやった気になってるのムカつく。他人に自分の人生乗っけてんじゃねえよ」とツイートして“炎上”した。

 「スッキリ!!」の阿部祐二リポーター(58)のインタビューを受けた上西議員は「遊び」と表現したことについて
「それは表現の方法だったんです。実際、ドルトムントは主力メンバーを出すことなく日本(浦和)は負けた。完全に感想です」と語った。

 批判を受けたことについて
「ブスだとか豚だとか、どうしてこんなに誹謗中傷がくるのか、正直、カチンときました」と感情的になったことを認め、
「炎上商法では?」との疑問には「私の心はカチンときて、燃え上がってましたけど、こんなことで炎上して得はないです」と否定した。

 さらに「言いたいことも、言いたくないことも言う。これが政治家の資質」
「言わないことまで言うのが政治家としての信条」とした。
インタビューのVTRを受けて、番組MCの加藤浩次(48)は絶句していた。