我那覇真子氏「山城博治被告の演説は最初からうそばかり」 琉球新報と沖縄タイムスの偏向報道ぶりを改めて指摘
産經新聞:2017.7.15 20:16更新
http://www.sankei.com/politics/news/170715/plt1707150017-n1.html

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ジュネーブで開かれた国連人権理事会での演説などを報告する我那覇真子氏(右)と依田啓示氏=15日、沖縄県浦添市(高木桂一撮影)

 6月14日にスイス・ジュネーブで開催された国連人権理事会でスピーチした「琉球新報、沖縄タイムスを正す県民・国民の会」代表、我那覇真子氏は15日、沖縄県浦添市内で国連演説報告会を開いた。

 我那覇氏は、沖縄平和運動センター議長の山城博治被告=傷害などの罪で起訴、保釈=が同じ舞台で「当局の人権侵害で抗議行動からの離脱を迫られた」と演説したことに対し「最初からうそばかり。スピーチができたこと自体、驚きだ」と批判。
山城氏の発言のみを大きく伝えた琉球新報と沖縄タイムスの偏向報道ぶりを改めて指摘した。

 基地移設反対派とトラブルになった会社経営者で、我那覇氏に同行した依田啓示氏も
「沖縄の事実を知っている人にはジョーク。事実を知らない世界の人々にうそを先に広めて染めようとしている」と非難した。

 報告会には仲井真弘多前沖縄県知事ら300人が参加した。
我那覇氏は、会の活動を拡大、定着させるために「県民大会」の開催を計画していると発表した。