民進党の前原誠司元外相は11日のBS番組で、東京都議選で旧民主党時代の前回の15議席ではなく、離党者続出後の告示前の7議席を対象に執行部が評価しようとしていることに苦言を呈した。「それでは総括にならない。現実を踏まえなければならない」と述べた。同党は今回5議席だった。

 同時に「どうすればわれわれが(安倍政権への批判票の)受け皿になれるのかという視点から、立て直しを考えることが大事だ」と指摘した。


http://www.sankei.com/politics/news/170712/plt1707120004-n1.html