安倍晋三首相(自民党総裁)は9日、訪問中のスウェーデン・ストックホルムで同行記者団に対し、2020年の新憲法施行を目指し、

党改憲案を秋の臨時国会に提出する方針について「(2020年を)新しい日本の姿をしっかり示していく年にしたい。

それに向けて議論を深めていきたい。(党改憲案を)国会が終わる前に提出することは十分に可能ではないか」と述べた。

また、改憲論議について「幅広い合意形成に努めていく。民進党内にもさまざまな議論があり、私の提案に向き合うべきだという議論もあると承知している。

できるだけ多くの方々の合意を形成していく努力をするのは政治の基本だ」と強調した。

07月09日 19:59
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/elex/sankei-plt1707090025.html