群馬県と35市町村が2016年度に受け付けた移住に関する相談は計1959件で、前年度(計1529件)から3割近く増えたことが7日、総務省のまとめで分かった。 

 移住希望者に対応する「ぐんま暮らし支援センター」(東京・有楽町)の窓口機能を県が増強したり、相談会をはじめとするイベントの開催に積極的な自治体が増えたことが相談件数を押し上げた。ただ、全国と比べると低調なことから、県が動画によるPRを強化するなどして相談者・移住者の増加を目指す。

http://www.jomo-news.co.jp/ns/7514994750065887/news.html