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2017/07/11(火) 08:33:04.16ID:CAP_USER9「ポスト安倍」の1人である岸田文雄外相は本人の意向も踏まえ、党要職での起用を検討する。「テロ等準備罪」を新設する改正組織犯罪処罰法の国会答弁で不安のあった金田勝年法相や、「加計学園」問題で名前が浮上した萩生田光一官房副長官は交代させる方向だ。
新たな入閣候補としては、進次郎氏や三原氏、憲法改正で安倍首相と意見が近い橋下徹前大阪市長らの名前が浮上する。民間人閣僚を複数起用することも検討している。
「進次郎氏は閣僚抜擢もあるが、安倍首相が経験したように、官房副長官として官邸を経験させる案もある。三原氏は保守のしっかりした理念を持ち、華もある。橋下氏が入閣すれば、国民に政策を強く訴えられるだけでなく、対野党でも絶大なパワーを発揮しそうだ」(官邸周辺)
党役員人事では、二階俊博幹事長と高村正彦副総裁、竹下亘国対委員長に留任を求める方針。首相の腹心の一人で献金疑惑で昨年1月に経済再生担当相を辞任した甘利明氏は党要職での起用を検討している。
自民党に離党届を提出した豊田真由子衆院議員や、稲田氏は、安倍首相の出身派閥である細田派の出身。「反省の姿勢」を示すためにも、所属議員の多くを党務に専念させる考えだ。
2017.7.11 08:00
http://www.iza.ne.jp/kiji/politics/news/170711/plt17071108000001-n1.html