自民党の最大派閥、細田派を率いる細田総務会長は、内閣支持率が下落傾向にあることについて、「この傾向が今後続くということではない」と述べました。

 「いろいろなうねり流れがあり、いいことばかりがあるわけではなくて、さまざまな問題点も出てくる。この傾向が今後続くということではないと思っている。しっかりとした外交、経済政策をとれば、高い評価をいただけるだろうと思っている」(自民党 細田博之 総務会長)

 細田総務会長は、地元の島根県・松江市内で取材に応じ、下落傾向の内閣支持率について、外交経済政策をしっかりとることで、内閣支持率は下げ止まるのではないか、という見方を示しました。

 また、憲法改正について、これに先立って行われた講演で「総理の従来の考え方から見れば、1歩2歩合意を得るために妥協したもの」だとして、党をあげてしっかり取り組みたいと強調しました。(10日21:40)

7/11(火) 2:49 TBS
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