【ヘルシンキ=池田慶太】安倍首相は10日午前(日本時間10日午後)、訪問先のフィンランド・ヘルシンキでニーニスト大統領と会談し、環境保護など北極圏での協力を推進することで一致した。

 フィンランドは北極海沿岸国が北極圏の共通課題を話し合う「北極評議会」の加盟国で、日本も評議会にオブザーバー参加している。首相は「評議会の活動にいっそう積極的に貢献する」と伝えた。

 また、両首脳は両国が共にロシアの隣国であることから、対露政策で連携することを確認した。核・ミサイル開発を進める北朝鮮情勢についても意見交換し、北朝鮮への圧力強化が必要だとの認識を共有した。

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フィンランドのニーニスト大統領(右)との首脳会談に臨む安倍首相(左)(10日午前10時18分、ヘルシンキで)=青山謙太郎撮影
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