https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170707-00000032-mai-soci

自民党に離党届を提出した豊田真由子衆院議員(42)=埼玉4区=の
元政策秘書の50代男性が、豊田氏から暴行を受けたとして埼玉県警に
被害届を提出し、6日付で受理されたことが分かった。県警は今後、
豊田氏から事情を聴き、傷害などの容疑で捜査する。

「週刊新潮」の報道によると、豊田氏は今年5月、埼玉県内を走行中の
車内で、当時政策秘書を務めていた男性が車を運転中に「はげ」「死ねば」
などと後部座席から罵声を浴びせ、頭や顔を殴ってけがをさせた。
男性は6月27日に県警を訪れ、被害を相談していた。

同誌の報道を受け、豊田氏は6月22日、「党に迷惑をかけた」などとして
党本部に離党届を提出した。豊田氏は厚生労働省の元官僚で、2012年
12月の衆院選で初当選し現在2期目。15年の第3次安倍改造内閣で
文部科学政務官などを務めた。