http://www.buzznews.jp/?p=2109494

登場の度に話題になっている東京新聞の女性記者が7月5日午前の菅官房長官記者会見に再び現れ質問を連発していましたが、一時皮肉の応酬とも取れるやり取りが見られるなど「冷たい戦い」が続いています。

皮肉の応酬見られる場面も

この記者は今回、閉会中審査における説明責任や自民党の派閥内会合でアベノミクスへの批判が出たとされる件、それに加計学園問題に関連した国家戦略特区制度の見直しなどについて質問を続けましたが、菅官房長官は淡々と答える態度を崩さず、突っ込んだ答弁はあまり見られませんでした。

そうした中、記者は二階幹事長が「落とすなら落としてみろ」また麻生財務相が「マスコミは責任を取らない」と都議選直前に相次いだ自民党幹部による発言についての見解を質そうとします。

記者は「メディアへの攻撃とも取れる発言」と指摘し政府としての考えを求めましたが菅官房長官は「政府としてコメントするべきじゃないと思います」。

すると記者は次に「メディアの政府批判は国民の声を代弁しているとは思われないのか」という質問を投げましたが、7月3日に菅官房長官が「失礼ですけどあなたの主観に答えることは控えたいと思います」と語ったのが念頭にあったのか前置きとしてこう述べたのです。

記者「まぁ主観に基づいて書いていると受け止められているのかもしれないんですけれども」

前段に皮肉を込めたとも取れる記者からの問いに対して菅官房長官がどう答えたかというとこちらも負けていません。

菅「私は2回、午前午後記者会見をさせて頂いて、どんなに長い質問に対しても懇切丁寧に説明してるんじゃないでしょうか」

その後記者は再度聞き直しましたが、繰り返される質問に苛立ったのか菅官房長官は記者の発言を最後まで待たずに話を遮るように「政府としてお答えすることは控えたい」としてこのやり取りを終えていました。

以下ソース


参考
【望月衣塑子問題】菅官房長官「自分が納得出来ないからといって何回も質問繰り返すのは控えるべき」 東京新聞記者に苦言 [無断転載禁止]©2ch.net
http://fate.2ch.net/test/read.cgi/seijinewsplus/1499158424/l50