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2017/07/03(月) 16:59:05.18ID:CAP_USER9自民党が政権復帰した２０１２年１２月の総選挙で国会議員に初当選した２期生議員の２０１６年の平均所得は約２７００万円で、ほかの自民衆院議員の平均より約３００万円多いことが、３日の所得公開でわかった。自民衆院議員の３分の１を占め、相次ぐ不祥事や失言が問題となった２期生。給与所得以外の副収入で、先輩議員らを上回っていた。
国会議員の平均所得２４１２万円 ４億円超の議員も
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３日に所得公開した自民所属の衆院議員２８６人分を分析、集計した。
その結果、２期生１００人の総所得の平均は２７２０万円で、ほかの自民衆院議員の平均２４１０万円より約３００万円多かった。総所得のうち給与所得は２１９０万円で他期生とほぼ同じだったが、事業所得で約４０万円、不動産所得で約３０万円、資産売却益で約２５０万円多かった。
議員活動による歳費や政務三役報酬以外の副収入があったのは、１００人中６２人。赤枝恒雄氏（比例東京）は不動産売却益で１億９７００万円、神山佐市氏（埼玉７区）は不動産賃貸で５２３０万円、ファミリーレストランチェーン「ジョイフル」運営会社の相談役などを務める穴見陽一氏（比例九州）は役員報酬と議員報酬を合わせた給与所得が５９４０万円だった。
資格による収入がある議員もおり、門山宏哲氏（比例南関東）は弁護士報酬として３３８０万円、医師で医療法人理事長を務める新谷正義氏（比例中国）は議員報酬を含めた給与所得が８８４０万円にのぼった。
資格職をもつ議員の一人は、「我々２期生は、総理の人気と勢いで当選したと言われれば返す言葉がない。議員報酬以外の副収入は、心の安定剤でもある」と打ち明ける。
一方、副収入が赤字だった２期…
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http://www.asahi.com/sp/articles/ASK722HF8K72UTIL001.html
