2日投開票が行われた東京都議選で、小池百合子知事率いる都民ファーストの会が圧勝したことを受け、名古屋市の河村市長は小池知事の新党結成に期待をにじませました。
都民ファーストの会が都議選で圧勝したことについて、河村市長は3日朝「どえりゃあ良かった」などと評価しました。
河村市長は都議選期間中、何度も都民ファーストの会の候補者の応援演説を行っていて、自身が代表を務める減税日本との合流を視野に、改めて小池知事の新党結成と国政進出への期待をにじませました。

一方、愛知県の大村知事は自民党が歴史的な惨敗を喫した原因について、いわゆる共謀罪の採決強行などを挙げた上で「自民党政権のおごりへの怒りが大きなうねりとなり、有権者からレッドカードが出された」と分析しました。
また、自民党・藤川政人愛知県連会長も敗因について「選挙期間中に色々な失言や資金の関係の問題が出てきた。そういうことに対して批判が集中した結果だと思う。」と述べました。

東海テレビ 7/3(月) 12:28
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