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2017/07/01(土) 14:47:47.14ID:CAP_USER92017/7/1 1:59
地域ニュース
来年2月に任期満了を迎える沖縄県名護市長選で、地元選出の自民党県議らは30日、名護市内で会合を開き、医師で元県福祉保健部長の宮里達也氏(66)を擁立する方針を決めた。市長選は米軍普天間基地(宜野湾市)の名護市辺野古への移設問題が最大の争点。移設反対派で現職の稲嶺進市長(71)は態度を明らかにしていないが、3選を目指すとみられる。
宮里氏は30日、立候補要請を受けた後、名護市内で記者団に「どういうまちづくりをするか、さらに議論を深めたい」と述べ、立候補に前向きな考えを示した。普天間基地の辺野古移設に関しては「県民は二十数年間翻弄されてきた。一言では言えない」と賛否を明らかにしなかった。
名護市長選は辺野古移設の是非を巡り、これまで激しい選挙戦が繰り広げられてきた。2010年と14年の市長選は移設反対派の稲嶺氏が自民党の支援する移設容認派の候補を破った。
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