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2017/06/27(火) 10:09:32.36ID:CAP_USER92017年6月27日09時31分
http://www.asahi.com/articles/ASK5Y4FGQK5YPTIL011.html?iref=comtop_latestnews_01
「住民」とは誰か――。滋賀県愛荘町(あいしょうちょう)で、町外からの通勤・通学者も投票できる全国でも極めて珍しい住民投票条例が成立した。人口減が進むなか、町外の人に「第2の住民票」を発行して町づくりに意見を反映させる試みも始まっている。誰に地域づくりを担ってもらうのか、問いかけている。
滋賀県東部の愛荘町。田畑が広がる中に、「キャンパスノート」を製造するコクヨの子会社や、UCC上島珈琲など大手企業の工場や研究施設が立ち並ぶ。
町の人口は約2万1千人だが、町外から通勤・通学してくる人は約6千人にのぼる。大半が通勤者だ。
同町議会で今年3月、町外から通勤・通学する人にも投票権を認める常設型の住民投票条例が賛成多数で可決され、住民の定義を変えるものとして注目を集めた。
専門家によると全国初の条例という。町長や議会は住民投票の結果に拘束されないが、尊重しなければならないと規定。町は3カ月以上、通勤・通学している人に、住民投票のたびに事前登録をしてもらう仕組みとする方針だ。
町内の企業に30年以上勤める…