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2017/06/14(水) 15:30:45.01ID:CAP_USER92017/6/14 10:12 (2017/6/14 11:37更新)
東京都は14日午前、都民や都内で働く人などを対象とする豊洲市場(江東区)の見学会を開いた。約40人の参加者が都職員の説明を受け、約2時間かけて水産物や青果の売り場のほか、小型作業貨物車「ターレー」が走るスロープ、屋上の緑化広場などを見て回った。
http://www.nikkei.com/content/pic/20170614/96958A9E93819490E3E69AE2E58DE3E6E2E4E0E2E3E5E2E2E2E2E2E2-DSXMZO1765016014062017000001-PN1-3.jpg
豊洲市場の青果棟を見学する都民ら(14日、東京都江東区)=横沢太郎撮影
築地市場の移転先として整備された豊洲市場は、一般の消費者から土壌汚染への懸念が強い。実際に現場を見てもらい、都は市場の移転について広く理解を得たい考えだ。見学会では、都が進めている土壌汚染対策の内容も説明した。
見学者からは「災害対応はどうなっているのか」などの質問があがった。世田谷区の65歳の男性は「見るのと聞くのとでは大違いだ。築地の問題点が豊洲ではよく工夫されている。移転するしかないのではないか」と話した。
見学会は午後も実施する。午前・午後合わせて参加者は約100人の予定だ。当初の受け入れ人数は60人だったが、応募者が多かったため100人に増やした。都によると、1500人程度の応募が寄せられ、倍率は約15倍と都民の関心が高かった。