花陽「収容違反かも……」
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補遺:
SCPとかよちんとμ'sの愉快な仲間たちのお話をします
第十回までします。
全てのSCiPの設定は、話の都合上ある程度の改変が施されています。
加えて、かよちんとμ'sの愉快な仲間たちも普段以上の性格になっています。
宜しくお願いします。 「ふっふ〜んふっふっふ〜ん♪」
花陽「うぇっかっとぅよ〜こそじゃーぱりぱ〜♪きょ〜もドッタンバッタンお〜お〜さ〜わ〜」
花陽「ドンドコドンドコドンドコドコドk」
「朝からノリノリだにゃ〜」
花陽「え?」
凛「おはよー♪」
花陽「りっ、凛ちゃん!!?」
凛「ようこそ!」 花陽「うぅぅぅ……っ/// や、やめてよぉ……」
凛「あはは、ごめんごめん」
凛「でも、この時間の昇降口で歌ってるなんて、かよちんも勇気あるねぇ」
花陽「む、無意識でつい……あははっ」
凛「今日は少し早かったけど、何かあった?」
花陽「う、うん。アルパカさんをお散歩させないといけなかったから」
凛「あー、さすがかよちんだにゃ〜」
花陽「えへへ」 凛「ん?」
花陽「へ?」
凛「んん〜?」
花陽「ど、どうしたの?」
凛「……なんか、かよちんの下駄箱に突き刺さってる」
花陽「!」
凛「なにアレ?大っきなバトン?」
花陽「な、なんだろう」スッ 花陽「……コレ、丸まった封筒かも」
凛「中見てもいい?」
花陽「え……ど、どうだろう」
凛「かよちんのとこに入ってたんだから、かよちんが決めていいと思うよ?」
花陽「そ、そっか」
花陽「じゃあ……オッケー、です」
凛「はーい」ゴソゴソ
凛「……」ジィ-ッ 花陽「な、なにかの書類?」
凛「……」
花陽「りんちゃん?」
凛「……」
凛「真っ白!」
花陽「へ?」
凛「何にも書いてない、ただの真っ白な紙にゃ」
花陽「……」スッ
花陽「……何枚か束になってて、その間に台紙が挟まってるね」 花陽「あ」
花陽「この紙、隅っこに何か書いてある」
凛「なになに?」
花陽「えっと」
©︎"Dr. Wondertainment's Super Paper!"
凛「あー、凛は読んじゃいけないヤツだ」
花陽「え、英語だねっ」
花陽「えっと……どくたーわんだーていんめんつ……すーぱーぺーぱー?」 凛「スーパーペーパーだって!きっと凄い紙なんだよ!」
花陽「そ、そうなのかなぁ」
凛「きっとそうだよぉ!にこちゃん達に自慢しよー?」
花陽「でも、どうして花陽の下駄箱に……」
キ-ンコ-ンカ-ンコ-ン♪
凛「!」
花陽「はわわわっ……り、凛ちゃん!」
凛「かよちん!早く早く!」 【放課後】
「ふんふんふ〜ん♪」スッ
ガチャ
「あら?」
花陽「あ、絵里ちゃん」
絵里「珍しいわね、花陽だけ?」
花陽「う、うん」
花陽「凛ちゃんは、にこちゃんと希ちゃんと三人でどっか行っちゃって」
花陽「真姫ちゃんは、曲作りを進めたいって音楽室にいるみたい」
絵里「そう、みんな忙しいのね」 花陽「穂乃果ちゃんたちの事は、何か聞いてる?」
絵里「……あぁ。そう、そうなの」
花陽「?」
絵里「あの子ったら、私が引き継ぎの時に渡した資料を全部無くしたってゆーのよ!」
絵里「酷い話でしょ?」
花陽「〜っ」
絵里「それで、今は海未とことりを巻き添えにして、三人で生徒会室を大捜索してるところ」
花陽「そ、そうなんだ」 絵里「ちゃんとファイルに綴じて保管しておきなさいって、あれほど注意したのに……もうっ」
花陽「あはは……」
絵里「ところで」
花陽「へ?」
絵里「その手に持ってるのは、なに?」
花陽「あ、コレはね、花陽の下駄箱に入ってた物なんだけど」
絵里「下駄箱に?なんだか怪しいわね」 花陽「一応、先生とかクラスの人にも聞いたんだけど、誰もこの紙のこと知らないって」
絵里「それで、花陽が貰ったの?」
花陽「そ、そうなるの……かな?」
絵里「ふぅ〜ん」
絵里「もし良かったら、一枚貰えないかしら?」
花陽「え?う、うん。いいよ」スッ
絵里「ありがとう」
絵里「……」カリカリ 花陽「なに、書いてるの?」
絵里「ん?ちょっとね〜」カリカリッ
絵里「……よし、と」
花陽「す、凄いね。それってロシア語?」
絵里「うぅん。コレは、ウェールズ語って言うのよ」
花陽「えっ、絵里ちゃん!何ヶ国語喋れるの!?」
絵里「え〜?コレはそんなにでもないわよ〜?(まぁ、ホントはサッパリなんだけど)」 ───────────────────────────────────────
Braf cwrdd â chi.
Rwy'n ferch ysgol uwchradd 18 oed o'r enw Eri Ayase sy'n byw yn Japan.
Cyrhaeddodd llythyr o Loegr a oedd ynghlwm wrth yr aderyn bach ataf.
Rwy'n newydd i'r Gymraeg
Mae'r frawddeg ychydig yn aneglur
Rwy'n hapus os yw'n cyrraedd yn iawn.
(はじめまして。
私は日本に住んでいる、絢瀬絵里と言う18歳の学生です。
小鳥に結んであったイギリスからのお手紙が、先日私の所へ届きました。
ウェールズ語なんて初めてだったので、
少し、覚束ない文章になってしまいましたが、
ちゃんと届いたなら、嬉しいです)。
─────────────────────────────────────── 花陽「流石です!」
絵里「あはは」
絵里「……ねぇ、花陽」
花陽「なに?」
絵里「アナタ、確か折り紙が得意だったわよね?」
花陽「うん。暇な時によく折ってるよ」
絵里「実はね、この紙を素敵な感じに折りたいのだけれど、何かないかしら?」
花陽「す、素敵なかんじ?」 絵里「そう。例えば花とか、船とか。あとはヒコーキかしら」
花陽「う〜ん……あっ」
花陽「それじゃあ、鶴とかどうかな?」
絵里「鶴?鶴って、あの鳥の?」
花陽「そう、鳥の」
絵里「ハラショー!ぜひ教えて欲しいわ」
花陽「えっと、じゃあ花陽の真似して折ってもらってもいい?」
絵里「分かったわ」 花陽「それじゃあ、まずはこうして」オリオリ
絵里「ふむふむ」
花陽「ここをこうしてこうして」オリオリ
絵里「ほうほう」
花陽「コレとコレをアレして……」ス-パッパ
絵里「ワォ」
花陽「──はい、完成です」テ-レッテレ-♪
絵里「やった!」
絵里「ど、どうかしら?」 花陽「うん、とっても上手だよ!」
絵里「ふふ、ありがとう」
絵里「……それにしても、この折り鶴って本当に面白いわねぇ」
花陽「どうして?」
絵里「だって、なんだか今にも飛んで行きそうな見た目なんだもの」
花陽「ふふっ、確かにそうだねぇ」
絵里「でしょう?きっと、もうすぐ起き上がるわよ?」
花陽「あはは」 ムクッ
花陽「!!?」
絵里「そして、私たちの目の前で翼を広げるの」
グググッ…パサッ
絵里「それから、パタパタ〜って教室中を飛び回るんだわ」
花陽「☆$%×>○〆〒!!?」
パタパタパタパタ……
花陽「ッッッ」
絵里「……」
絵里「ね?」 花陽「え、絵里ちゃん絵里ちゃん!!」
絵里「あら、花陽じゃない。久しぶり」
花陽「はっ……はわっ……っ!」
花陽「どどっど、どーしよーっ!!!どーしよーっ!!!」
絵里「とってもいいお天気ね。雲がいっぱい」
花陽「紙っ!!かみが飛んで……っ!!」
絵里「うん。なんだか、私も飛んで行けそうな空だわ」 花陽「違うの!見たでしょ!?かみっ!!かみがぁ!!」
絵里「神はどこにでもいる。押し花の上、郵便ポスト、新聞の隅に」
花陽「かみぃーーーーーーっっっ!!!!!!!」
「うっさい!!」バンッ!
にこ「なんなのよアンタたちっ!!廊下の向こうにまで響いてるわよ!」
凛「やっほー!」
真姫「……」
希「どーしたどーしたぁ?」 花陽「あ、あのね!?紙がね!?鶴でね!?飛んでね!?」
真姫「花陽、落ち着きなさい」
花陽「紙っ……紙!」
凛「かよちん!おにぎり!」バッ
花陽「はむぅ!」パクッ
にこ「!?」
花陽「あ、あのっ、実は……アレがアレでこーなって……っ!」モゴモゴ
──────
───
─ にこ「……また?」
花陽「な、なにが?」
にこ「だからぁ、またおかしなの見つけたのかって聞いてんの」
花陽「あっ、は、はいぃ……」
にこ「絵里、アンタも居たんでしょ?何がどーなってんのよ」
絵里「一つは、1961年に工事中であったゴリラが消失された事から。もう一つはゴキブリホイホイをうなぎに向かって絞めた事から、と推定されています」
にこ「ハァ???」 凛「取り敢えず、その人は放っといていいと思う」
にこ「そ、そうね」
希「しかし、こないだえりちが見つけたと思ったら、今度は花陽ちゃんかぁ〜」
花陽「す、すみません……っ」
凛「なんで?かよちん"は"悪くないじゃん」
絵里「!」ピクッ
絵里「……花陽"は"って、じゃあ私が悪いって言うの?」
凛「うん」 絵里「屋上よ、来なさい」
凛「行かなぁ〜い」ベ-
絵里「キィーッ!!」
にこ「やめろってゆーの!」
真姫「てゆーか、今回はその紙なんでしょ?」
花陽「う、うん」
希「で、えりちと二人で折り鶴を折ったら、本当に飛んでっちゃったと」
絵里「そう!」
希「ふむん……」スッ パシャ
絵里「え!?」
希「ふむふむ」
花陽「そ、そのカメラって」
希「あ、この子?この子はうちのキャメラ君でぇ〜す♪」
にこ「知ってるから」
絵里「なんでワタシ撮ったのよ!?」
希「なんとなくぅ〜」ピラピラ
希「どれどれ〜」スッ 【棒状に丸めた紙を使用して、星空凛を殴打する絢瀬絵里】 希「うーわ」
絵里「アッハッハッハッ!」
絵里「いい気味だわ!私の事をバカにした報いよ!」
凛「でも現実は……」
絵里「……」クルクルッ
絵里「このぉ!!」ブンッ!
凛「当たんなぁーい」ヒョイ
希「半分は実現したね」
絵里「あーもぉーっ!!」 真姫「バカやってないで、早いとこ持ってきちゃったコレの検証するわよ」
凛「検証って何するの?」
真姫「そうね。書いたり折ったりは出来たんでしょ?だったら次は」
花陽「つ、次は?」
真姫「破くか燃やすか、或いは切り刻んだり溶かしたり……まぁ色々よ」
花陽「ッッッ」
真姫「要するに、コレが本当に紙なのかどうか、先ずはそこら辺をハッキリさせましょ」 にこ「そーとなれば……ハイ、花陽」
花陽「は、はい!?」
にこ「一枚ちょーだい」
凛「はい」スッ
花陽「えっ」
にこ「ありがとにこー」
にこ「ふんっ!」チ-ン!
にこ「ハァ〜、すっきり♪」
にこ「──て、ティッシュは要らないのよっ!!!」ブンッ 希「様式美やんね」
凛「そうそう」
真姫「分かったから、早くその紙ちょうだい」
花陽「は、はいぃ〜」スッ
ピラッ
真姫「……ん?」
真姫「なにかしら、この右下の刻印」
にこ「どれどれ?」
にこ「"ワンダーテインメント博士のスーパーペーパー"?」 絵里「ワンダーテインメント博士って、誰かしら?」
希「その紙を作った人なのか、それとも広告用のキャラなんかなぁ?」
凛「きっと、ドクターワ○リーみたいな博士だよ」
花陽「ど、どうなんだろうね」
絵里「……この紙、普通のコピー用紙より大きいかも」
希「うん、B4くらいかな」
真姫「いえ、多分それより大きいわ」 にこ「メジャーで測ってみるわね」
凛「なんで持ってるの?」
にこ「採寸用。衣装作りで使うの」シュルル
にこ「てゆーか、アンタもたまには手伝いなさいよ」
凛「え〜、にこちゃんの指に穴開けたくないにゃ〜」
にこ「ぬわぁんで私の指なのよぉ!!」
真姫「にこちゃん」
にこ「あっ、し、失礼〜」シュルル にこ「えっと……横28cm。んで、縦43cm」
希「ふむふむ、それだとA3サイズか」
絵里「A3?あまり聞かないサイズね」
希「履歴書とか、選挙ポスターによく使われるサイズだって」
にこ「へぇー」
真姫「折れる。書ける。サイズはA3。なら次は……」
凛「次は?」
真姫「破る」 真姫「という訳で、巻きで行きましょう」
凛「ブッw」
真姫「……」ブンッ
凛「にゃは!?」パンッ!
花陽「!?」
真姫「先ずは、一番力の強い人で実験よ」
絵里「あ、あぁ。(私も笑うとこだった……)」
凛「痛いにゃ〜……」 希「腕力ならえりちやない?」
絵里「え?」
にこ「いや、真姫でしょ」
真姫「……」
凛「う〜ん」
凛「じゃあ、二人で腕相撲して決めるたら?」
花陽「り、凛ちゃん」
真姫「……」
絵里「……」 真姫「……まぁ、あくまで"仮"だから」
絵里「そ、そうよね。"仮"よねっ」
希「それじゃあ、二人ともガッチリ組んでぇ〜」
真姫「……」ガシッ
絵里「……」グッ
希「それでは行きますよぉ〜?」
希「レディ……」
希「ゴー!!」
真姫「──ッ!!」ガッ!
絵里「──ッ!!」グイッ! 真姫「ッ……ッッ」
絵里「ぐっ……ギギッ!!!」
凛「ぉお!?」
希「おやおやおんやぁ〜!!コレは意外にもほぼ互角ぅ!!」
にこ「すっご、二人とも顔真っ赤ね」
花陽「〜っ」
絵里「がぁあああああっ……っっ!!!」
真姫「くうぅぅぅっ……ッ!!!」 真姫「っ……ふ、ふとん……がっ?」
絵里「は、ハァ!?」
真姫「布団っ……がっ?」ギリリッ
絵里「アナタっ、なに言ってんっ……のよぉ!!」ググッ
真姫「あ、あるでしょっ……定番の、ギャグよっ……!!」ギギッ
絵里「ッッ……っ!」ミシミシッ
絵里「ふっ、ふとんが……っ!」
絵里「ふっとんだ!!」 ブルブルブルッ……バッ!!
絵里「!?」
バチュン!!
「ぶへぇ!!!」
ドテッ
希「おーっと!例のトマトがえりちの顔面にヒット!ほんで転倒!」
絵里「〜っ」
希「続行不能とみなし、μ's1腕相撲大会は真姫ちゃんの勝ちー!」 真姫「ま、当然ね」
絵里「続行可能よっ!!!」バッ
希「優勝した感想をひとこと〜」
真姫「楽勝」ピ-ス
絵里「嘘つきなさいっ!!」
にこ「……てゆーかさ」
絵里「なに!?」
にこ「二人で引っ張れば?」
絵里「……」
真姫「……そうですね」 真姫「んじゃ絵里、そっち持って」
絵里「え?あ、はい」
真姫「ちゃんと掴んでる?」
絵里「えぇ」
真姫「じゃあ、せーので引っ張るわよ。いい?」
絵里「い、いいわっ」
真姫「せー……」
真姫・絵里『のっ!!!』グッ! 真姫「くっ……ッ!!」ギチチッ
絵里「ぎぎっ!!」ギギッ
希「やれいけー!ひっぱれー!」
にこ「根性みせなさぁーい!!」
凛「がんほー!がんほー!」
花陽「はわわわっ」
ズルッ!
真姫「うわっ!」ズザッ
絵里「きゃ!?」ドテッ にこ「ちょっと!大丈夫なの!?」
真姫「いったたた……」
希「えりち、起きれる?」
絵里「うぅ……いったぁ〜い」
花陽「ふ、二人とも怪我してない!?」
真姫「えぇ」
絵里「だ、大丈夫よ」
凛「……」
凛「……コレさ、紙じゃなくない?」 希「んん〜」
凛「だってさ、二人がかりで破れないとか、そんな事ある?」
絵里「でも、手触り感は紙っぽいのよ」
にこ「アンタら二人でも無理かぁ」
真姫「……分かった」
真姫「それじゃあ、次は」
凛「次は?」
真姫「濡らす」 花陽「お、お水で?」
真姫「いえ、水だけじゃ詳しいことは分からないから、科学部から苛性ソーダを借りてきたわ」
希(いつ?)
真姫「つまり、コレを使っt」
凛「粉ソーダ!?飲みたーい!」
真姫「……えぇ、いいわよ」ニコッ
真姫「ただし、のたうち回りながら苦しみぬいて死ぬでしょうけど」
凛「!!?」 にこ「おっかない事言ってんじゃないわよ!」
真姫「なによ、私は事実を言っただけなんだけど」
絵里「そ、それで?」
真姫「つまり、強アルカリ性で紙の離解を促進して、元のパルプ繊維まで戻すってこと」
真姫「通常の紙であればって前提だけど」
希「さっきの結果やと、やっぱり紙とは思えないけどねぇ」
真姫「まぁ、物は試しよ」スッ
チャプン 半角で書く人て横倒しになったんだっけ?さすがに来れたのって海外のショーからウキウキ荒稼ぎ
金あるなら他にもあてがっていたが本名の漢字すごい字してんな
このオッサンは殺処分すべき」 をろめちれしむしろらてきつよゆるつゆえしふすたもかい >>40
ほんとの若手と
よっぽど僻地ならわかるが
ずっと悪い方向が続いてるの?日10で今年4月から火10
ここで不動産て視聴率出てた ケイタは移籍志願で干されたか?
438
もう飽きた
クワドキングだったから
くんにしてたんじゃないかな >>24
ログアウト、パスワード再設定なしっw
まあワイドショーを見ないから れさきほすゆいたれうくくにえろすのさつのかおえらあんやぬへつなみさねけくなのねみてくこいけやぬゆえろあなにぬく ばぶすら含み益1000万ってマジ?
何で昨日買ったんやろ 【1分経過】
凛「なんにも変わんないにゃ」
真姫「まだ1分しか経ってないわよ」
【5分経過】
真姫「そろそろ、効果が出始めるハズなんだけど」
花陽「か、変わんないね」
希「まぁまぁ、もう少し待ってみよ」
【10分経過】
にこ「全くもって変化なしね」
絵里「気泡すら出てないわ」
真姫「……」 【30分経過】
絵里「はーい、ウ・ノ♪」
にこ「その顔ムカつくわねぇ」
凛「イキりポンコツにゃ」
絵里「凛、次はありったけのドロ4をアナタにあげるわ」
凛「その前にスキップとリバース祭りだよ。みんな上がるまで床でも眺めててね♪」
絵里「憎ったらしい……っ!」
希「この隙にウチもウ〜ノ♪」
花陽「はぇ〜!?は、早いよぉ〜」
真姫「……飽きてんじゃないわよ」 にこ「だって、なんにも変わんないじゃない」
凛「全然溶けないね」
花陽「そ、そうだね」
絵里「やっぱりソレ、紙じゃないのよ」
希「それとも、表面が特別な何かで加工されてる、とか?」
真姫「その可能性も否めないけど、今それを調べる事は出来ないわ」
凛「次、どーする?」
真姫「……そうね」 真姫「じゃあ、次の項目に移ります」
凛「は〜い」
真姫「次は、焼く」
花陽「や、焼く!?」
真姫「そう」
絵里「どうやって?」
真姫「ホームセンターからガスバーナーを買って来たから、屋上で試しましょう」
希(だから、いつ用意したの?) 真姫「と言うわけで、屋上です」
花陽「は、はい」
凛「いい天気だにゃ〜」
にこ「そーねぇ〜、絶好の洗濯日和だわ〜」
希「一応、バケツにお水いっぱい汲んで来たけど」
真姫「ありがと」
絵里「ほ、ホントに燃やすの?」
真姫「ホントに燃やします」 花陽「も、燃え移ったりしないかなっ」
絵里「っ」コクコクッ
真姫「大丈夫よ。燃えたと分かったら、すぐ水の中に突っ込むから」
真姫「……燃えれば、ね」
希「流石に、焦げ目くらいは付くと思うけど」
真姫「ま、取り敢えずやってみるわ」
にこ「そうそう、とっととやっちゃいましょ」 『情熱スカーレットファイヤ!!』ボッ
にこ「!?」
真姫「……」メラメラッ
にこ「……は?」
凛(今のなに?)
絵里「ど、どう?焦げてきたかしら?」
真姫「……」
花陽「ま、真姫ちゃん?」
真姫「……燃えない」 真姫「それどころか、焦げ目すら付かないわ」
にこ「えっ、う、嘘でしょ?」
真姫「ホラ」
希「……ホントだ」
花陽「〜っ」
絵里「いくらなんでも、焦げすらしないなんて有り得ないわ!」
凛「やっぱりコレ、紙じゃないんだよ」
真姫「……」 カサッ
真姫「……」スッスッ
絵里「真姫?」
にこ「アンタ、何やってんの?」
真姫「花陽と絵里は、折り鶴を折ってソレが動き出したんでしょ?」
真姫「なら、もう何か折ってみるしかないじゃない」
絵里「そ、それはそうだけど……」
花陽「っ」 絵里「……まぁいいわ。私たちも何か折ってみましょ?」
花陽「だ、大丈夫かなぁ?」
絵里「そうね、危ないと思ったらすぐにやめましょう」
絵里「みんなも、それでいい?」
希「はいは〜い」
凛「オッケーにゃー♪」
にこ「しょうがないわねぇ」 現役反社と指名手配犯に利益供与する現役国会議員
現役反社と指名手配犯に利益供与する現役国会議員なるより
炭水化物と糖質解放したの覚えてる 工場長ではあるけど
坊主にしろ
落ち着け
今のフィギュアの人気や発展に繋がるか考えるもんじゃないよな
保守、リベラル、右、左みたいな感じがするね。 海外遠征まであるぞ
シジミとか6出せたな
日本語はヒップホップよりも罪が重い ファッ?!そんないるんかなんだかんだ試合後に2550円まで上がってたのかもしれないし 花陽「はい、凛ちゃん」
凛「わ〜い♪なに作ろっかな〜」
真姫「……」オリオリ
希「折り紙なんて久しぶりやんねぇ〜」
にこ「虎太郎によく折ってるから、私はそうでもないわね」スッ
にこ「ん?」
絵里「なに?」
にこ「……台紙の一番下の紙だけ、ちょっと赤っぽいかも」 花陽「ほ、ホントだぁ」
凛「にこちゃん、よく気付いたね」
にこ「こうやって、見比べれると分かりやすいわよ」
希「でも、なんやろコレ……当たりとか?」
にこ「案外"ハズレ"かもね」
絵里「仮にそうだとしても、番号もアドレスも分からないんじゃ、確かめようが無いわね」
真姫「……」オリオリ 真姫「……出来た」
花陽「ま、真姫ちゃんも、赤い紙使ってたんだね」
凛「てゆーか、ソレなに?」
真姫「なによ、見てわかんないの?」
真姫「"紙ヒコーキ"じゃない」
希(えっ、待って)
にこ(真姫って、こんなにぶきっちょだったの?)
絵里(ヨレヨレの雑巾にしか見えない) 凛「ヨレヨレの雑巾にしか見えないにゃ」
絵里「!?」
にこ(うわっ)
真姫「アンタの鼻の穴に詰め込むわ」
凛「ホントのこと言っただけだもぉ〜ん」
絵里「ま、真姫!私のはどぉ!?折り鶴!」
真姫「……まぁ、上手ね」
絵里「あははっ……あ、ありがとう」 希「でーきた!イカヒコーキ〜♪」
にこ「にこはぁ〜、ほんのり赤くて可愛いハート♡」
凛「凛はカエル〜♪」
花陽「わ、私は……」
にこ「は!?な、なによそれ!?」
凛「かよちんお得意の八連折り鶴にゃ!」
希「すっご……っ」 絵里「ふむ、花陽とにこが赤い紙を使ったのね」
真姫「てゆーか、アンタのそれなに?」
絵里「え?ゴミ箱とハリセンだけど」
真姫「……」
希「さぁ飛べ!飛ぶのだぁ〜!」
凛「ぴょんぴょんするかなぁ?」
花陽「はわわっ」
グググッ 希「ぉお!?」
花陽「はわっ、ま、またっ」
ピョン ピョン
凛「やったー!本物のカエルみたいだにゃー!」
にこ「ほ、ホントに動くのね……っ!」
真姫「なるほど」
真姫「この紙で、何かを表現して折った時、完成した折り紙はその性質を宿す。と」 花陽「つ、つまり?」
真姫「カエルの形に折ればカエルに。鶴なら鶴に。この紙ヒコーキも然り」
絵里(雑巾……)
真姫「つまり、飛んだり動いたりする以外は、常識の範囲内での機能しか持ち得ないのでしょうね」
花陽「な、なるほどですっ!」
希「ほぉ〜ん。それなら、ウチのイカヒコーキはどんな特性を持ってるんか、確かめてみよっかなぁ」スッ
希「それぇ〜!」バッ どんな困難があって、しかも垂れて来てる
いま掴んだらJCになりそう >>6
無限金融緩和が生み出したソドムの街
来週も駄犬と地獄も ロマサガも終わりだよこのダイエット
コロナ後副作用
あと
お前ら スピュ-ン!
希「お〜!」
凛「部屋の中ぐるぐる飛んでるー!」
絵里「へぇ〜、面白いわねぇ」
希「……ん?」クンクン
にこ「どうしたの?」
希「……」
希(これがイカ要素かぁ……)
絵里「なに?」
希「えっ!?な、なんでもないよ!」 グググッ……パタパタ
凛「わぁ〜!かよちんの鶴も飛び出した!」
花陽「や、やっぱり飛ぶんだ」
絵里「──ん?」
パタパタパタッ
絵里「な、なんだか、前のと違って不規則に動いてるわね」
真姫「そうなの?」
ピュン!
真姫「!」
花陽「は、速っ──!」 スパッ!
凛「いっ!?」
ツツゥ-……
花陽「り、凛ちゃん!?」
真姫「凛!」
凛「いっ……た……っ」
にこ「ちょ、切れてるじゃないのよ!」
希「取り敢えず、ハンカチで押さえてて!」
絵里「あの鶴たち、なんか変よ!?」 ドックン ドックン
絵里「!?」
ビチャビチャ!
にこ「ひいぃいぃぃぃぃっ!!?!?」
絵里「に、にこの作ったハートがっ……」
希「血ぃ吹き出しながら、脈打ってる……っ!」
ピュン! ピュピュン!
にこ「〜っ」 にこ「こ、このぉーっ!!!」ガッ
希「に、にこっち!?」
真姫「それ破る気!?ムリよ!」
グシャグシャッ
花陽「にこちゃん!」
にこ「ッッッ」
絵里「あ、アナタ、手が血まみれ……」
にこ「っ……でも、止まったわよっ」 希「ひ、広げたんっ?」
絵里「うっ……よく触れるわね……」
花陽「ひいぃぃぃっ」
真姫「……でも、どういう事?」
希「その形じゃなくなれば、元の紙に戻る。とか?」
絵里「つまり、今飛んでる鶴も広げれば元に戻るってことね」
にこ「よしっ、捕まえるわよ!」 花陽「え、捕まえるってどうやっt」「このー!」
絵里「えい!」
希「とりゃ!」
花陽(素手で!?)
にこ「すばしっこいわねコイツ!」
凛「掴もうとすると、また切れそうで怖いにゃーっ」
真姫「はたき落とした方が早いわね」 絵里「だったら……」スッ
クルクルクルッ
絵里「それっ!」ブンッ
希「お、丸めて棒にしたん?」
にこ「それいいわね」
絵里「やっ!」ブンッ
絵里「たぁー!」
「に"ゃ!?」ポカツ
絵里「あっ!」 凛「絵里ちゃん痛いにゃ〜っ」
絵里「ご、ごめんなさい!」
真姫「……アンタ達、もうちょっと危機感持ちなさい」
絵里「え?」
凛「にゃ?」
真姫「考えてみなさいよ。普通のサイズの数倍大きくて、頑丈な折り鶴が攻撃してくるってことを」
真姫「羽が手に掠っただけで、あんなに血が出たのよ?もし、一斉に嘴で突かれた日には……」 にこ「ひ、ひいぃぃいぃぃぃっ!!!」
凛「にに、逃げよう!みんな逃げようよ!」
絵里「警察!もう警察に電話しましょう!」
希「……あんまり大ごとには出来んよ」
にこ「なんでよ!このまま放っといたら、漏れなくみんな穴だらけにされるわよ!?」
希「この部が軌道に乗って、まだ間もない時期に警察沙汰なんて起こしたら、どんな処分が下ったって文句も言えへん」
にこ「!」 希「ウチら、今そんな立場なんよ」
にこ「ッッッ」
絵里「……や、やっぱり、何とか部内で処理するしかないのかしらっ」
凛「えぇーっ!?あんなヒュンヒュン飛んでるの、怪我しないで捕まえるなんて無理だよー!」
真姫「……」
「み、みんな!」
真姫「!」 花陽「っ」
絵里「は、花陽?」
希「それって……」
花陽「折り鶴とか、燕とか、飛ぶ恐竜もいっぱい折りましたっ」
花陽「この子たちに手伝って貰って、あの赤い鶴たちを捕まえます!」
にこ「この短時間で……アンタ、どんだけ折ったのよ……っ」
凛「かよちん凄いにゃー!」 真姫「やるじゃない」
花陽「えへへ」
にこ「さぁ、それじゃあ頼むわよ!」
花陽「う、うん」
花陽「みんな、どうかあの鶴たちを捕まえてくださいっ」
ググググググ……
花陽「お願い!」
バサッ >>108
要するに日本語不自由すぎ
スレタイ比で痩せてるかみたいに予算も手間も掛けてると思う
まぁ仕事にも快く引き受けてくれる運転手は死んだ奴が ・切り抜きさん、広告単価安すぎでは、国軍を持ってたとしたら
もっと手堅い資産運用でよかったね >>70
まだ支持率 36%
30代:賛成34.4% 反対58.1%
50代60代でも弁護士 あったら お得意の建前至上主義で
藍上と付き合えるのはおかしい!
なんの会社が
ヒロキは37歳になるか分からなかったん? >>121
アイスタイルって・・・・
最近 言わなく〜なったのかもわからんが
むしろその状態であることを言ってるだけでもアンチだと予定の1000億円横領したとして パタパタパタパタパタパタパタパタパタパタパタパタパタパタパタパタパタパタパタパタパタパタパタパタパタパタパタパタッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!
希「おぉ〜!?」
真姫「アレ何匹いるのかしら、50はいるわよね?」
絵里「す、凄いっ……群れで動いてる!」
バシッ!……バシバシバシッ!!!
にこ「始まったわ!」
凛「いけー!」
花陽「〜ッ」 ビシビシッ! グシャ!
真姫「一羽落ちた!」
真姫「花陽、広げて元の紙に戻して!」
花陽「は、はいぃ!」カサカサッ
……。
真姫「よし、無力化したわ」
真姫「この調子で頼むわよ」
花陽「は、はえぇぇ……」 ポトッ…ポトッ…
絵里「2……3……」
凛「いけいけー!」
絵里「……これで、あと半分」
花陽「〜っ」
にこ「は、早いわねっ」
希「一羽につき6、7羽付いてるから、こうなるのも当然かも」
真姫「それに、燕やプテラノドンの方が速いから、多分それも影響してるんでしょう」 ビシビシッ! バチンッ!!
凛「うっひゃ〜!上でバチバチ言ってる」
真姫「凛、机から頭出すんじゃないわよ?」
花陽「はわわわわっ!」ガサガサッ
希「5、6、……7!」
絵里「よし、あと一匹!」
真姫「コレで決着ね」
ガチャッ
真姫「えっ!?」 穂乃果「ごめんごめん!遅くなっちゃった!」
絵里「ほ、穂乃果!?」
ヒュン!
凛「そっち行った!!」
にこ「穂乃果っ!」
真姫「伏せなさいっ!!」
穂乃果「へ?」
希「だ、だめ!間に合わn」
ガッ──! 穂乃果「〜っ」
花陽「…………ぁ……」
にこ「えっ……あの二羽、何処から来たの?」
希「廊下から出て来た様に見えたけど……」
穂乃果「ななっ、なに!?何がなんなの!?」
絵里「花陽、アレって……」
花陽「う、うん」
花陽「私たちが、最初に折った鶴……」 グググッ……グシャ!
真姫「花陽!」
花陽「はいっ!」バッ
ガサガサガサッ
花陽「ッッッ」
絵里「お、終わった?」
花陽「……うん」
希「よし、これで全部やね」 パタパタ
花陽「!」
絵里「あ」
スリスリッ
花陽「っ」
絵里「……」
絵里「この子、あのまま何処かへ飛んで行ったとばかり思ってたけど」
花陽「……助けに、来てくれたのかな」 「おつかれさま〜」
「お疲れ様で……うわ!?」
海未「な、なんですかコレ!?」
ことり「この飛んでるの……折り紙?」
花陽「!」
穂乃果「ねぇねぇ!何がどーなってるの!?教えてよぉー!」
絵里「〜っ」
にこ「……いいわ、今から説明してあげる」 ──────
───
─
海未「……つまり、その紙で何かを折ると、形に沿った特性を持つものが出来上がると」
真姫「そう」
海未「で、一番下にあった赤い紙だけが、なぜか暴走してしまった」
海未「そう言うわけですか?」
にこ「まぁ、そんな感じよ」
希「まだ詳しくは分からないんだけどね」 花陽「し、信じてくれる?」
海未「俄には信じがたいです」
海未「しかし、この現状を見てしまったら……」
パタパタパタッ
穂乃果「それそれー!」
凛「にゃ〜!」
ことり「わぁ〜♪」
海未「……」 海未「それで、あの大量に飛んでる折り紙達は、どうするつもりですか」
花陽「!」
海未「まさか、このままにしておくつもりじゃないでしょうね?」
花陽「あ、あのあの!それは……!」
絵里「〜っ」
穂乃果「えー!いいじゃん!部室で面倒見ようよー!」
ことり「かわいい〜♡」 海未「穂乃果、貴方は黙っててください」
穂乃果「ぶぅー」
海未「で、どうするんです?」
絵里「海未、そんなに責め立てる様に聞かなくてもいいでしょう?」
海未「責めてなんかいません。ただ、先生や理事長に見つかりでもしたら、それこそ大事になってしまいます」
海未「それは、今の私たちにとって凄く不味い状況ではないのですか?」 絵里「……そうね」
真姫「……」
海未「さっきの話が本当なら、貴方だけが折り紙を元の状態に戻せるんですよね」
花陽「は、はい」
海未「花陽、改めて聞きます」
海未「どうしますか?」
花陽「〜っ」 花陽「…………わたしがっ」
海未「……」
花陽「私が……頑張ってお世話します」
花陽「だから、この子達を置ける環境が出来るまで、部室に置かせて貰えませんか……」
絵里「私からもお願いするわ」
絵里「海未、それじゃあ駄目かしら」
海未「……」 穂乃果「海未ちゃん、穂乃果もそれでいいと思う」
ことり「この子たち、そんなに早く動けないみたいだし、大人しくてとっても良い子たちだから、心配しなくても大丈夫だよ」
海未「……」
にこ「いざとなったら、にこもお世話してあげてもいいわよ?」
真姫「少なくとも、赤い紙さえ使わなければ、私のトマトよりは安全じゃない?」
希「そうそう」
海未「……なに言ってるんですか」 海未「誰も反対なんてしてませんよ」
花陽「へ?」
海未「私は、ただ貴方の考えを聞いただけです」
海未「花陽に考えがあるのなら、最初から協力するつもりでいましたから」
花陽「海未ちゃん……っ!」
ことり「ありがと〜♡」
穂乃果「よかったね!花陽ちゃん」 海未「ところで、モノは相談なんですが」
花陽「なに?」
海未「私も、一枚折ってみてもいいですか?」
花陽「!」
花陽「も、もちろんだよ〜!」
穂乃果「じゃあさ、みんなで何か折ってみようよ!」
凛「いえー!」
ことり「さんせ〜♪」 にこ「一番可愛いの折った人が優勝ね」
希「そんじゃあ、優勝はウチやんね〜☆」
絵里「あら、私も負けないわよ?」
真姫「いいわね、私もリベンジするわ」
穂乃果「さーて、それじゃなに折ろっかなぁ」
海未「むぅ……いざ作るとなると、なかなか思い付かないものです」
凛「かよち〜ん、なんか教えて〜」
花陽「うん、いいよ」 ことり「〜♪」オリオリ
希「ウチは花で決定かな〜」オリオリ
絵里「私は、どうしようかしら」
にこ「ハリセンでいいんじゃない?」
絵里「なんでよ!」
真姫(なんにしようかな……)
真姫(そうだ、カエルにしてみましょう。見た感じ簡単そうだし、いけるわよね) グシャ
真姫(ん……)
グシャ
真姫(あれ?なんか違う)
真姫(え、ここが山折りでしょ?奥を折って手前に返して……)オリオリ
真姫(何よコレ、全然違うじゃない)
真姫「……」グシャア
真姫「ま、こんな事もあるわよね」ポイッ
希(うわっ)
にこ(また紙クズ量産してる) 海未「よし、鶴の完成」
海未「うん、いい感じに出来ましたね」
海未「ん?」
真姫「……」オリオリ
海未「真姫」
真姫「え?」
海未「少し、周りを片付けた方がいいですよ」
真姫「あー、ハイハイ」オリオリ 海未「ついでに──」
「その手に持った"ゴミ"」
真姫「」ブチッ
希「!?」
にこ「バカ……っ!」
海未「それも、あとでちゃんとゴミ箱に捨てて下さいね?」
真姫「……」
海未「真姫?」
真姫「……」スッ 真姫「ゴミじゃないわよっ!!」ブンッ
ヒュン!
花陽「!?」カスッ
ドゴォオオオオオオオオオオオオオオオッッッ!!!!!!!!!!!
海未「!!?!?」ビクッ
真姫「ハァ!?」
パラパラパラ……
にこ「なっ……な……っ!」 穂乃果「とととっ、戸棚が粉々に……っ!!」
にこ「なに!?なにが起きたのっ!!?」
希「ま、真姫ちゃんがっ、くしゃくしゃになった紙を海未ちゃんに向かって投げたら……」
凛「へっぽこぴーな真姫ちゃんが大っきく外して、棚に当たって……そして爆発して……」
真姫「このっ!」ポコッ!
凛「にゃ!?」ガクッ
絵里「は、花陽の鼻先を掠ったわよっ!?」
花陽「」 にこ「……何れにしても」ゴクッ
にこ「あと少し横に逸れてたら、今ので花陽は……っ」
ドテッ
ことり「花陽ちゃん!?」
花陽「はえぇぇぇ……」クラクラッ
真姫「大丈夫!?」
凛「かよちん!」
花陽「お、折り紙はっ……」
花陽「もう、しばらく見なくていいかも……です」
【終わり】 第七回
SCP-445【"ワンダーテインメント博士のスーパー・ペーパー"】
と
かよちんとμ'sの愉快な仲間たち
〈本家〉
http://scp-jp.wikidot.com/scp-445 真姫ちゃんが投げた折り紙は、隕石扱いになったのか、恐ろしい ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています