ラ点
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花陽「皆さん、お待たせいたしました。大喜利のお時間です。
司会は私小泉花陽。さぁ、メンバー皆様方のご挨拶です!」
絵里「冬も真っ盛り、風も冷たくて震えることが多いですね。
暖房がないと、誰かさんのテストの解答用紙みたいに真っ白な息が止まりません。
元生徒会長、絢瀬絵里です」
にこ「寒い季節ではありますけれども、大切な家族と過ごす暖かい一時があれば、暖房器具なんてものはいりません。
アイドルはいつもにこにこ、でも給与明細を見てしくしく、笑顔届ける矢澤にこです」
凛「冬の寒さ、凛はいつでも経験出来るから困ることはないにゃ。
MCで滑った時の空気そっくりだから……今日も元気に、星空凛です」
ことり「寒いときには温かいお茶を片手に、穂乃果ちゃん家で過ごすのが私の幸せ。
おかげで懐がさみしくなりました。それじゃダメじゃん、南ことりです」
希「寒い日には神社に人がたくさん集まる、新年ならではの光景やねぇ。
けど、不思議なことに皆は神様やなくて、ウチに用があるみたい。人気者はお辛いなぁ、東條希です」
穂乃果「えー、寒い日にはこたつでお茶を飲むのが一番。
日本の暖房器具の優秀さに感謝している日々を送ってますが最近は家の中でも冷たいんです、家族の視線が。生徒会長の高坂穂乃果です」 花陽「続いてはですね、懐も家の中も暖かいのにクールな真姫ちゃんのご紹介です」
真姫「サンタさんが良い子の下に来る日は終わっちゃったけれど、皆はどうだったかしら。
私は今年もちゃんと来てくれたわ、アフロヘアーでバカの世界チャンピオンが。
座布団と幸せを運ぶ、西木野真姫よ」 花陽「えぇ、皆さんが面白いことを言うと座布団を1枚あげる、逆につまらないと取る。10枚をたまったら素敵な商品が待っています。
キーワードは『U』。皆さん10枚目指して頑張ってください」 花陽「はい、まずは一問。
音楽が流れますので聴いてください」
『不思議だね いまの気持ち』
花陽「これはですね、私たちμ'sの楽曲Snow halationの歌い出しのところですね。
さぁそこで皆さんは手を挙げて『不思議だね』と言ってみてください、私が『どうしたの?』と聞きますので、更に返してください。はい、希ちゃん早かった」
希「不思議だね~」
花陽「どうしたの?」
希「にこちゃんだけ3年生なのに色々小さい」
にこ「よしなさいよ!」
花陽「そりゃあにこちゃんに失礼だよ……真姫ちゃん、希ちゃんに2枚差し上げて」 穂乃果「はいっ」
花陽「はい、穂乃果ちゃん」
穂乃果「不思議だね」
花陽「どうしたの?」
穂乃果「去年の12月まではこんな数字じゃなかったのに!」
花陽「正月は油断すると危ないよねぇ……」 にこ「はい」
花陽「はいにこちゃん」
にこ「不思議だね」
花陽「どうしたの?」
にこ「ここ数日の記憶がなくて……家で凛ちゃんラーメン食べたのまでは覚えてるんだけど」
凛「悪質なプロパンガスにも程があるにゃ」
ことり「プロパガンダだよ?」
花陽「あはは、真姫ちゃん。にこちゃんの1枚取って凛ちゃんに差し上げて」
にこ「ぬわぁんでよ!?」
凛「やったにゃぁ」 絵里「はいっ」
花陽「はい、絵里ちゃん!」
絵里「不思議だね」
花陽「どうしたの?」
絵里「去年まで司会をやってた海未の行方が不明なのよ。
ねぇ花陽、ことり……何か知らない?」
ことり「花陽ちゃんが……」
花陽「2問目に参りたいと思います!」
絵里「何かあったのかしら!?」
花陽「真姫ちゃん、絵里ちゃんの全部持ってって」
絵里「やっぱり何かあ」
花陽「お静かに!」 花陽「えー、はい。2問目……真姫ちゃん皆さんに例のものを配ってください」
真姫「はいっ」テクテク
花陽「私、小泉花陽と言えば『ダレカタスケテー』ですね。
そして、助けを求めてたらいつでも駆けつけてくれるのがヒーローです。
そこで皆さん。今お配りしたマントを身に着けて、『私は何々よ』と名乗りあげてください。私が『何々、タスケテー』などと言いますから、更に返してください」 絵里「はい」
花陽「はい、絵里ちゃん!」
絵里「私は元生徒会長の絢瀬絵里よ!」
花陽「元生徒会長、タスケテー!」
絵里「こないだは海未が同じ状況で助けを求めてたわねぇ……やっぱり何かあったのかしら、ねぇことり」
ことり「えぇ!?」
花陽「真姫ちゃん、いちま」
絵里「共犯者を始末するなんて非情ね」
花陽「やっぱりあげなくていいよ」
真姫「えぇ? そう」
絵里「あら」
花陽「ポンコツだから、余計な一言が……真姫ちゃん。来たついでだからことりちゃんの1枚持ってって」
ことり「な、なんで!?」 凛「はいっ!」
花陽「はい凛ちゃん!」
凛「凛は! えー、凛は、凛はなんだろう」
花陽「聞かれても困るよ!」
にこ「落ち着きなさいよ」
凛「落ち着いて、落ち着いて、にゃ。わかったわかった」
花陽「頼むよ。はい凛ちゃん」
凛「私は、ラーメンの貴公子にゃ!」
花陽「ラーメンの貴公子、タスケテー!」
凛「3分待ってにゃ」
花陽「インスタントラーメンの貴公子なの!?」
凛「3分待てば美味しい思いができる、凛ちゃんラーメンと同じにゃ」
にこ「状況含めてまずいじゃないの」
花陽「真姫ちゃん、にこちゃんと凛ちゃんに1枚あげて」
にこ「あはっ、やった。おかえりなさい、座布団」
凛「やったにゃ」 ことり「はいっ」
花陽「はいことりちゃん!」
ことり「私は伝説のメイド、ミナリンスキー!」
花陽「ミナリンスキー、タスケテー!」
ことり「あ、はぁい。ご主人様お助けは1000円になりまぁす♡」
花陽「お金いるの?」
希「海未ちゃんはお金が足りなかったみたいやねぇ」
穂乃果「世の中お金なんだねぇ」
花陽「開き直ってるし、1枚あげて」
ことり「わぁ、嬉しい~♡」 穂乃果「はいっ!」
花陽「はい穂乃果ちゃん!」
穂乃果「希ちゃん、一緒にやって」
希「ええよ」
穂乃果「私たちは、まんじゅうの貴公子!」
花陽「まんじゅうの貴公子、タスケテー!」
穂乃果「私が白あんで、この子黒あん。ちゃんと覚えてね~」
絵里「肉まんじゃない?」
花陽「あはははははっ、はっ、ふふっ……真姫ちゃん、絵里ちゃんと穂乃果ちゃんに1枚あげて」
希「酷いやん!」
花陽「だ、だって……肉っ、ふふふ……」
にこ「ツボ入っちゃってるわよ」
希「仲間増えて嬉しいんか」
花陽「真姫ちゃん、ついでに希ちゃんの1枚持ってって」
希「踏んだり蹴ったりやん……」 ちょっと用事が出来たので少しの間落ちます。
保守などしていただけると幸いです。 希「はいっ」
花陽「はい、希ちゃん!」
希「ウチは超激辛四川風麻婆豆腐、ザーサイチンゲン菜入り、チャーハンフカヒレスープ付き定食マンや!」
花陽「誰か他にいない?」 にこ「はいっ」
花陽「はい、にこちゃん」
にこ「私は元部長、矢澤にこよ!」
花陽「元部長、タスケテー!」
にこ「やっぱりまだ花陽に部長は早かったわねぇ、司会ごと変わったげるわ」
花陽「いやぁ、おっしゃる通りです……でもあげないです」
にこ「その図太さが大事よ」
凛「かよちんは心身共に太いからきっと大丈夫にゃ」
花陽「真姫ちゃん、凛ちゃんの2枚持ってって」
凛「事実にゃ」
花陽「世の中にはね、言っていいことと悪いことがあるんだよ。ねぇ希ちゃん」
希「隣に言ってや」 絵里「はいっ」
花陽「はい絵里ちゃん」
絵里「私は通りすがりの座布団運びよ!」
花陽「座布団運び、タスケテー!」
絵里「オコトワリシマス!」
真姫「〜っえいっ!」
絵里「きゃっ」
真姫「没収よ」
花陽「絵里ちゃん、それは真姫ちゃんに失礼だよ、もう」
にこ「全くあんた今日は失礼ネタばっかねー」
花陽「真姫ちゃん、絵里ちゃんに3枚あげて」
真姫「うぇえええ!? もう……」
絵里「座布団ってこうやって増やすことも出来るのよ」 ことり「はぁい♡」
花陽「はいミナリンスキー」
ことり「私はニワトリの貴公子!」
花陽「ニワトリの貴公子、タスケテー!」
ことり「1、2、3……あれ、私何してたんだっけ?」
穂乃果「それじゃいつものことりちゃんだよ」
ことり「穂乃果ちゃん!?」
花陽「あはは、真姫ちゃん穂乃果ちゃんに1枚あげて」
ことり「コケーッ!?」
凛「ホントにニワトリみたいになっちゃったにゃ」 花陽「えぇ、三問目に参りたいと思います。私たちはスクールアイドル、なので最後はスクールアイドルらしくいきましょう。
歌の問題です。
私たちの活躍が描かれた、アニメ『ラブライブ!』の第2期のOPソング、『それは僕たちの奇跡』の『さぁ……夢を叶えるのはみんなの勇気』のところ、『夢を叶えるのは何々』とアレンジしてみてください。
私が『ホントにそれで叶うの?』と聞くので、皆さん何か返してください」 にこ「はい」
花陽「はい、にこちゃん!」
にこ「さぁ……夢を叶えるのは長い努力〜」
花陽「ホントにそれで叶うの?」
にこ「成功者は皆努力してんのよ」
花陽「うん、まさにその通り。どんな凄いスクールアイドルも、み〜んな頑張って努力して、大会に出たり有名になったりしてるんだもんね」
花陽「真姫ちゃん、にこちゃんに2枚あげて!」
にこ「ありがと」 希「はいっ」
花陽「はい、絵里ちゃん!」
希「さぁ……夢を叶えるのは神様し〜だい〜」
花陽「ホントにそれで叶うの?」
希「お賽銭次第やねぇ」
花陽「神様もタダじゃ働いてはくれないよね。1枚あげて」 ことり「はぁい」
花陽「はい、ことりちゃん」
ことり「さぁ……夢を叶えるのはト〜キ〜メキ〜」
花陽「ホントにそれで叶うの?」
ことり「誰かから貰った胸のトキメキが、人を一歩前に進ませてくれるんだよ」
花陽「いい答えだねぇ……真姫ちゃん、2枚あげて」
ことり「やったぁ♡」 凛「は〜いっ」
花陽「はい、凛ちゃん」
凛「さぁ……夢を叶えるのは凛ちゃんラァーメン〜」
花陽「誰か他にいない?」
凛「かよちん?」
花陽「悪夢みたいなラーメンじゃ無理だよ」
凛「あまりにも辛い夢だったにゃ……」 穂乃果「はいっ」
花陽「はい、穂乃果ちゃん」
穂乃果「さぁ……夢を叶えるのは司会の気分〜」
花陽「ホントにそれで叶うの?」
穂乃果「座布団って花陽ちゃんの気分次第でしょ?」
花陽「……」 絵里「もう、穂乃果。そう言ったら花陽が可哀想じゃない……はいっ」
花陽「はい、絵里ちゃん」
絵里「さぁ……夢を叶えるのは海未にど〜く〜盛る〜」
花陽「ホントにそれで叶うの?」
絵里「花陽はそれで司会になる夢を叶えたわ」
「あははははは!!!!!」
花陽「〜っ! 真姫ちゃん! 全員の全部持って行って!」
「えええええーーーーーっ!?」
花陽「えー、冬の木々みたいに邪魔な物がなくなってスッキリしたところで、お開きにしたいと思います。またいつか、お目にかかりましょう。ありがとうございました」
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