花帆「きっちり覚えていてくれたみたいで嬉しいです」

梢「当然でしょう、大切なことだもの」

花帆「ということで、梢センパイとお付き合いしてから35日経ったんですけど」

花帆「……まだキスはしてくれないんですか?」ジッ

花帆「ここは梢センパイのお部屋なので、誰かに見られる心配も無いですよ?」

梢「それは……」

花帆「それは?」