梢「花帆さん、台風で実家もビニールハウスも流されてしまったそうね…本当にお気の毒」
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梢「でも、安心して、花帆さんとご家族の皆さんのことは私が守るわ、再建の目処がつくまで好きなだけ私の家にいてもいいのよ」
花帆「はい…」
梢「逆に言えば、お母様や妹さんたちの今後については、花帆さんの態度一つで変わってしまうのだけれど…」モミモミ
花帆「は、はい…」
梢「いい子ね花帆さんは、何も心配いらないわ、全て私に任せなさい」クチュクチュ
花帆「…」ポロポロ 梢「花帆さんとヤってる時に妹さんの話をすると、いつもより締まりが良くなるのだけれど」 ピンポーン
さやか「はーい……え?花帆さん?」
さやか「ど、どうしたんですか!?何故泣いているのですか?」 >>7
ピンポーン
さやか「はーい……あっ、乙宗先輩…」
梢「こんばんは。花帆さんがこのお部屋にお邪魔していないかしら?」
さやか「い、いえ……来ていませんがどうしたんですか…?」
梢「そう…それならいいのだけれど」
梢「……さやかさん、その新しい靴、かわいらしいわね」
さやか「……えっ…」 梢「花帆さん、ふたばさんとみのりさんが高校へは進学せずに働いて借金を返したいと申し出て来たのだけれど…」
花帆「…今日からあの薬や道具でもなんでも使って構わないので、どうか妹たちは…」
梢「ふふふ、妹想いのいいお姉さんね、花帆さんは」 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています